柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
(白兎は少女の膝の上、柔らかな手つきで撫でられては
心地好さそうに瞳を閉じる。
どうやらすっかり少女を気に入ってしまったらしい。)
同じ高校生なのね。
私は余りそういったことには拘らないから
貴女の楽なように呼んでくれれば構わないわ。
後輩でも冴来、って呼び捨てで呼ぶ子もいるし
同学年のお友達と同じように思って貰えれば。
(安心させるように微笑みかけ
彼女が誘いを快諾すれば嬉しそうに目を細める)
有難う。
大丈夫、難しい話をするわけではないもの。
貴女のことを少し知りたいだけなの。
例えば…そう。
さっき読書と言ったけど、貴女はどんな本が好き?