柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ええ、本当に。
静かだし、落ち着いて過ごすにはいい場所だわ。
(彼女の言葉に同意して、その場へ静かに腰を下ろし)
私は寝子高校の三年生ね。
迷子と言ったけど、時間の方はどうかしら。
もし良ければ少し話し相手になって貰えると嬉しいのだけど。
勿論、帰りの道案内はちゃんとさせて貰うわ。
(どうかしら。
そう穏やかに微笑んで小首を傾げる。
交換条件というわけでもなし
どちらにせよ道案内はするつもりだが
彼女とはどことなし、気が合いそうな予感がしたのだ。)