柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ええ。
自分自身を守る為にはそうするのが一番。
私は…うん。
「割り切れない」のではなくて
「割り切る気がない」だけね。
楽をしたくないと言えば嘘になるけど
そうすると何か、私にとって大切なものを取り零す気がする。
だから今のままでいいわ。
そうね…。
…私は普通とは言えない環境に身を置いていた期間が長かったし
そういうありふれたものを得られなかったの。
得ていたとしても、それに気がつくだけの余裕も
楽しむ余裕も余りなくてね。
だから余計に、かもしれないわね。
(青い瞳を僅かに伏せ、小さく苦笑する