柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ああ、なんだかわかる気がするっす。
卑弥呼さんって、こう、守ってあげたくなるっつーか。
冴来さんと同学年なんすか? はへー……ちっちゃいし、あんまりそう見えないっすね!
(少年は笑顔で失礼なことを言った。悪気はないらしい。
ふと、すね始めた卑弥呼さんを見て、励ましているつもりなのか親指をグッと立てて)
でも、妹属性?っていうんすかね。そういうのってすげー良いと思います!
(冴来さんの言葉に感慨深げに耳を傾け)
そうっすか……へへ、そう言って貰えるとなんだか嬉しいです。
へえ、神様が過ごしている島っていうと、もしかして姿ちゃんと見せた状態で降りてきてらっしゃるんすかね?
だとしたら、それってかなり大事っすね……そりゃあ、不思議なことも引き寄せそうだ。
物騒……なんだか意外っす。
お金持ちが住んでいる地区っすかー。
星ヶ丘でしたっけ?まだ寄ったことないんで、今度行ってみたいっす。
はへー!珠喪さんってやっぱりすごい人なんっすね!
(少年は目をきらきらと輝かせた)
ゲーム大会の様子を見ていても、めちゃくちゃすごかったし、人気もある様子だったし……ほんとすごいっす!
(卑弥呼さんの言葉を聞いて、はへーと呆気に取られた顔をして)
本当のつながり、っすか……。
そこまで理解しあえる友達がいたら、すげー良いっすよね。
猫鳴館が個性の塊?カオス?
あー……そういえば、人間の世界ってそーいうもんなのかなーってスルーしてたけど、よくよく考えると変なところが多かったような。
もう、めちゃくちゃすごかったっす!
プロとしての全力……!うおお、動画じゃなくて、その場で見てみたかったなー!
はっ!
(急に何かを思い出したような顔をして)
ちょっと散歩するつもりが、長いこと居座ってしまった……。
す、すんません!用事あるんで、このへんで失礼します!
(その場を去りながら手を振って)
女子会に参加させてくれてありがとうございましたー!
めちゃくちゃ楽しかったっす!