柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
そう…。残念だけど、仕方がないわね。
ごきげんよう。また何処かで会いましょう。
(少し寂しげに微笑んで去り行く背を見送り
指に嵌めた青薔薇の指輪に口付け、祈る。
彼女に幸運がありますように、と。)