袖摺りあうもと言う位です
同じ学科なのは間違いなく何かの縁
雑談でもしてみませんか?
>雛森
わしが主を好きになる…?
ふむ、それは今以上に隙になってほしいということかの?
>睦月さん
ぶんぶん(頭を大きく振る)
嫌いにならないで欲しいんじゃないッス!
その……好きになってもらいたいんです(赤面して伏し目がちに言う)
>雛森
フォッフォッフォ
そう心配せんでもわしはお主を嫌いになったりはせんぞ
>睦月さん
睦月さんと……仲良くなりたいです……(消え入りそうな声で言い切る)
ってわしは何で自分に話しかけておるんじゃ…
【PL:ミス】
>金堂
む、何か言ったかえ?(聞き取れなかったらしい)
>睦月さん
本当ッスね(くすくすと楽しそうに笑う)
……私と睦月さんも、仲良くなれるかな……(小さくつぶやく)
>雛森
フォフォフォ
どうやら二匹は仲良しになれたようじゃな(狼とウサギを見て)
>睦月さん
ゎ―――(歌のイメージどおりの狼とウサギを見て感動してる)
すごい……私のイメージしていたのとそっくり……(声にでてる)
それなら……(恥ずかしそうにしながら狼とウサギの手をぎゅっと握らせる)
>雛森
はて、ワシはなんで急に昔話なんかしているのじゃろうな…(すごい速さでやすりがけをしている)
ふむ案外使えるかもしれんのう…
こんな感じでええじゃろうか?(優しい顔をした狼と少し気が弱そうなウサギを見せる)
こっちのウサギはさっき聞かせてもらった歌のお礼じゃわい
>睦月さん
(くすくす笑って)やっぱり睦月さんは思ってたとおりの人ですね。
(睦月さんはきっと、人に笑顔の素敵さを伝えるのが好きなの)
(私は……何を伝えたいのかな……。)
(睦月さんの話を聞きながら考えてる)
>雛森
昔のう…
公園で休んでおったら子供に泣かれた事があってのう
どうしても泣きやんでくれなかったのじゃ…
わしはその時買ったばっかりの盆栽を使って彫刻を掘ったのじゃが
正直余り上手には作れなかったんじゃが子供は泣きやんでくれたのじゃ(ガリガリ)
数日たってまた公園に行ったら今度は友達を連れてきていてのう
また何かを作って渡したら日に日に子供が集まっていたんじゃ…(サクサク)
そのうち子供のために何かを作ってやるのが楽しくなってボランティアなんかにも参加したじゃ
そこでもやっぱり子供に泣かれたわけなのじゃが…
その時は絵を描いてる時じゃったから自分の顔に落書きをしたわけじゃ(ザラザラ)
>睦月さん
(どきどきしながら睦月さんの手を見つめてる)
>雛森
ふぉ?(耳元でささやかれて少し驚く)
あ、あぁ狼じゃな任せておくれ!(鞄から木と道具を出して掘り始める)
(希望に沿ったものが作れたらのじゃが…)
>睦月さん
えと……それじゃぁ…(耳元とで優しい顔をした狼を作って欲しいとささやく)
>雛森
せっかくじゃ何か作ってやろう
何か希望の動物はおるか?
>睦月さん
…うん…(声に出てる)
>雛森
ふぉふぉふぉ
まぁ落ち着いたらいっとくれ
>睦月さん
るー(涙)あんまり喜べることじゃないッスー(滝涙)
睦月さん……ありがとう……。
嬉しいはずなのに……今はその優しさが、すごく辛い……(心の声)
>雛森
なにワシは構わんよ
何かに巻き込まれたりするのには慣れておるのでの
あれじゃったら落ちつくまでそばにいてやるぞい