倉庫も兼ねた従業員の休憩スペースです
店の備品や橘さん用のご飯など、いろいろ置いてあります
店内からこちらの様子は見えないので、メイドらしく&執事らしく振る舞う必要はありませんが、あんまり騒ぐと店長に引っ掻かれちゃいますから、気を付けてくださいね♪
ちょっと時を渡って乱入?なのだあけおめことよろなのだ♪
ほぼ毎日ここでバイトしてるおかげでお小遣いと食費が助かってるのだ大感謝なのだ。
万里ちゃんセンパイ橘さんありがとなのだ~!
それでは体育祭の9月に戻るのだぴゅ~なのだ(脱兎)!
……(思い出しつつ)
スケッチブックとニャンビッチのキーホルダー、キレニャンコのぬいぐるみに、某格闘ゲームのキャラのキーホルダー……でしょうか
それぞれお世話になっている方へのプレゼントです
お食事ですか? いってらっしゃいませ
…どーやら。やってけそーすねココのシゴト(ふ、と笑って)
ンなシュショーな可愛らしい動機で働くヤツにご奉仕できねーワケねーし。
さーメシメシ(肩を抑えて首をコキコキしながら出口の方へ)
あ。トコロで。(後ろを見て)プレゼントって…どんな?
ちょっとキョーミアリ。だし言いたくなかったらムリに答えんでいーけど。
なるほど、親友とかそういった好意なのですね。
私にも何人か、いると思います……。
きっかけは先日の臨時バイトでした。
お世話になってる方へのプレゼントの為にです。
……いいものですね。自分で稼いだものでプレゼントを買うのは
(自然な笑みを見て。「オミゴト」と。つられたように少し笑ってから)
…んん?あー…そーゆーツッコミ?(なんとなく目を逸らして頬をぽりぽり)
………。…………………?…………………………うーん。どーだか。
いいオトコだなって思う知り合いは…まー何人か居ねーコトもねーけど。
じゃー惚れてるかっつーと。ちげーね多分。ウン…やっぱダチ…だな。
(脱いだ制服を整え)そーゆーオマエさんこそ…イヤ。ヤボか。なんでもねーし。
つーか…(ロッカーばたん)…常闇さ。よく『ねこのて』で働く気になったよね。
けっこー意外。あんまそーゆータイプに見えんかったし。スゲー助かっけど。
ツッコミですか。わかりました。
(そのまま無理に笑顔を~という話を聞いて顔をいじるのをやめ、鏡に向かって笑みを作ってみる。一瞬だがふんわりとした笑みをみせ)
ところで好きなヤツ……というのは異性のことでしょうか?
(口調とかからして好きな人がいるのでは?と推測したようだ)
………………………せめてツッコミ入れてくれ…。
(やり場のない羞恥にうなだれながら、ブラウスを脱いで。ロッカーに放り込む。
…と。隣で常闇が作り笑顔に努めている様子に「ん」と片眉を上げて)
…さしでがましーよーだけど(ニットによじよじ袖通しつつ)
ムリに笑顔作らん方がいーすよ。(きつそうにジーンズ履きつつ)神経痛なっし。
もしあんま得意じゃねーなら…月並みだが嬉しいコト思い出しながらやっといい。
親切されたコトとか。ダチができたコトとか。…好きなヤツのコトとか。
そしたら…(いい加減に三つ編みを結い始め)…ナンボか口角緩みやすくなっし。
(もっともらしいことを言ってはいるがムスっとした顔なので著しく説得力に欠ける)
……………………お気になさらず続きをどうぞ
(冷静に表情を変えず、笑いもうろたえもせず、そのまま獅子島さんのとなりの鏡に立っては顔を指で弄りながらスマイルの練習をし始める)
…………………(イロイロ角度を変えながら変顔を試している…)
…!(ビクっ)
(…最中、鏡に映る常闇に気がついて。
たとえばちょっと放送コード的にヤバい奇面を作ったまま硬直)
…………………(気まずい沈黙)
……………
(顔をぐにぐにしている獅子島さんを観察している)
……………んん?
(着替えている最中、備えつけの鏡に映る表情が、にこやかなままなコトに気づく。
ブラウスのボタンを外す手を止めて、顔をぐにぐに矯正し始める)
アレだ。
カオの筋肉コクシするよな接客って(両側から頬っぺをむにーっと引っぱってみる)