扉をくぐると間接照明の明るい光が照らす店内。
店の中は綺麗に整頓されているものの、さまざまなテイストの品物が混ざって並べられている。
一見しただけではすべての商品を把握することはできないけれど、
反対に考えれば、好みのものを探すワクワク感がある。
レトロなレジスターを置いてある台の向こうには、黒髪の少女がいる。
「いらっしゃい」
にこっと笑顔で出迎えてくれた。
店内を眺めるだけでも構わないし、店主と話をするのも一興。
(※ロールプレイは必須ではありません。ただの雑談も歓迎)
…将来は…好きな物に、関われる…仕事が、したいな…♪
…ありがとう…。
…普段、着ない色の洋服…あったら、着てみたいな…。
(バイトを募集していると聞き
少し考えた後、こくりと頷く。)
…私…話すの、得意じゃない、から…
…接客には、向かないかも、しれないけれど…
…それでも、大丈夫なら…働かせて、貰えたら、嬉しい…。
…こんにちは…。
(千尋さんに頭を下げ
…私は…花風冴来…。
…よろしく、お願いします…。
…貴方は…変わったものが、好きなの…?