扉をくぐると間接照明の明るい光が照らす店内。
店の中は綺麗に整頓されているものの、さまざまなテイストの品物が混ざって並べられている。
一見しただけではすべての商品を把握することはできないけれど、
反対に考えれば、好みのものを探すワクワク感がある。
レトロなレジスターを置いてある台の向こうには、黒髪の少女がいる。
「いらっしゃい」
にこっと笑顔で出迎えてくれた。
店内を眺めるだけでも構わないし、店主と話をするのも一興。
(※ロールプレイは必須ではありません。ただの雑談も歓迎)
わーい、あとで大事に食べるね~!
うん、スイカのソルベ食べに行くよ♪
自分のセンスが良いかわからなくても、自分のセンスに自信を持ってお客さんに出せれば十分だと思うよ。
うん、じゃあ追加でこの4種を1枚ずつ……と(皿をより分けて)
うちは全然大丈夫。
柔軟に対応できるのが個人商店の売りだよ♪
からかっているつもりじゃないんだけどなー(笑)
ほんと? できるの!? すごいっ。
じゃあ、ソルベ用のお皿を探している途中に見つけたあのお皿で……あれ、どこ置いたかなー(きょろきょろ)
こらっ! 千尋くん、お菓子咥えながらお店の中を歩かないのっ!
そしてうちにめったにお客が来ないみたいな失礼なこと言わないのっ(笑)
あ、そうそう、これが従弟の千尋くんだよー。
例の、充電器没収常連の……(笑)