扉をくぐると間接照明の明るい光が照らす店内。
店の中は綺麗に整頓されているものの、さまざまなテイストの品物が混ざって並べられている。
一見しただけではすべての商品を把握することはできないけれど、
反対に考えれば、好みのものを探すワクワク感がある。
レトロなレジスターを置いてある台の向こうには、黒髪の少女がいる。
「いらっしゃい」
にこっと笑顔で出迎えてくれた。
店内を眺めるだけでも構わないし、店主と話をするのも一興。
(※ロールプレイは必須ではありません。ただの雑談も歓迎)
千尋くん>
おかえりー。二階におばあちゃんが送ってきたお菓子があるからおやつにどうぞ~。
景貴さん>
わぁ、景貴さんだ、いらっしゃーい♪
お皿だよね……って景貴さんこういうの(花火柄の扇子)も好き?
デザート用に使えそうなお皿、こっちのテーブルにまとめておいたよ。
乗り切らなくて下の箱にも……(しゃがんでごそごそ)
形とか色とか希望があったら言ってねー。
パティシエさんの感覚で、こんなお皿があったらいいーとか言ってくれれば出すよー。