梅雨の時期もすっかり明け、少しずつ夏の暑さが近づいてきている。
今頃学生なんかはプール開きやらなんやらで楽しく過ごしてるんだろうが、こちらはそういうわけにもいかない。
今日も冷房をつけながら客人を待つのみ…
「…さて、と。今日はどんな一日になるのやら」
【PL:こちらは通常の雑談トピックになります。
どんな理由で参加してくださってもかまいません。気軽にご利用ください】
(虚さんの表情を一瞥した後に、いつものように無表情にぶっきらぼう気味に話す)
…いや、何でもない。気にする程でもない些細な事だよ
旧市街で店を出してる人だったのか
こちらこそご丁寧にどうも。僕がここの探偵の菰野椛だ
ちょっと座るところが少ないかもしれないが…ゆっくりしていってくれ
(子夜さんの言葉に溜息しつつ)
見知らぬ土地であるならまぁ頷けるがな…
迷う分にはいいが、ちゃんと帰れるのか?
…急に確信めいた事を君は言うね
ま、それに関しては同意せざるを得ないが…な