神無組の敷地内のある木。 最近誰かがいるような気配がする……。
(コミュ主さんから許可貰って立てさせてもらいました!)
噂をすれば影だな。
特に何かしてたって訳じゃないんだ。
常闇こそ此処でなにしてたんだ?
家の方から出てきたみたいだが…。
…………?
おや、堀さんじゃないですか。こんなところで何をしてたのですか?
(神無月邸のほうからやってきて)
常闇と初めて会ったのはここだったよな。
近い内にまた遊びにいきたいもんだ。
次は何処へ連れて行ってやろうかね。
(木にもたれ穏やかに微笑む
なるほど。そう言う意味でしたか…………確かに、少なからずそういった面がありますね。
(そう、大切な人が危ういときは、この身を挺して守るのだから)
(家まで送っていくよ、という発言に)
いいのですか?私は構いませんが……。
(ここで彼の好意を不意にするのは宜しくないですね)
それでは、遅くなったときはよろしくお願いします
では、いきましょうか
ああ。
自分を犠牲にしてでも相手の為に、って感じに見える。
俺の勝手な思い込みだったらごめんな。
それじゃ今から行くか!
どんなケーキがあるやら、楽しみだな。
(嬉しそうに笑い
門限ないにしても、暗くなると女の子の一人歩きは危ないし
長居しちまったら家まで送ってくよ。
そう見えるのですか(無理をしているつもりはないのですが←!)
いえ、予定らしいものはありませんよ。
門限などはとくにありませんし
それなら安心だ。
常闇はなんか、辛くても無理しそうにみえるからさ。
そうだな…。
俺は今からでも構わないが、常闇はどうだ?
何か予定があったりするか?
はい、……辛かったら自分からいいますから。
(…………あの時の胸の動悸、一体何だというのでしょうか)
(羞恥? いえ、なんだか、違うような……)
ところで、例のお店にいくのはいつにするのですか?
熱があるわけではなさそうだな…。
(額から手を離し
元気ならそれでいいんだが
辛いようなら言ってくれよ?
女の子に無理はさせたくないしな。
ぐ、具合は悪くないですよ……?
(ぺたりと額に触れると、ほんのりとあったかい様子で、熱ってほどではない)
(あわわ、堀さんの手……意外と、大きいですね)
あ、悪い…。
付き合ってくれるのは嬉しいが
具合悪いなら無理するなよ?
(少し顔を離し、熱を測ろうと常闇の額に手を当てようとして
か、顔が近いです…………。(目と目があって恥ずかしくなって、そっと目をそらして)
(こ、この胸中の動悸は一体何でしょうか、羞恥心とは違うようですが…………※絶賛混乱中)
えっと、Ratonです、か。いい、ですよ?
(一応落ち着いたようだが、顔が赤いのはそのままで)
そうそう練乳だ。
って、なんか様子おかしいぞ?
大丈夫か?
お勧めというか、行ってみたい場所はあるな。
寝子高の近くにRatonって洋菓子屋があってさ。
一緒に行ってくれるか?
…ふむ。
やっぱり何かおかしいな。
顔赤いぞ…。熱でもあるのか?
(顔を覗き込み
…………(しまった。スーパーなど行ったことがないなんて非常識すぎることがバレそうになってます)
そ、そうですね。私としたことが練乳を知らないとは(何かごまかそうとしている様子)
そ、そ、そのケーキ屋さんと言ってましたが、お勧めのお店とか知っていますか?
よ、よければ一緒に……(とここで言って、これでは(こっそりひふみさんのお部屋で読んできた)恋愛もののシチュエーションではと気づいて赤面)
女の子と一緒だと気まずくなくていいんだけどな…。
あれ?コンデンスミルク知らないか?
スーパーとかでよく売ってるだろ?
練乳だよ、練乳。白くて甘い液体だ。
…………そういうものなんですね(納得した様子で)
ところで、コンテンスミルクというのはなんでしょうか?(真顔で
男で甘いもの好きっていうと
なんか気恥ずかしいから隠してる奴が多いんだろう。
俺も1人でケーキ屋入ったりするのは気が引ける…。
苺はそのままでもいいが
コンデンスミルクかけて食う方が好きだなあ。
男性の方で甘いものが好きというのは珍しい、と聞きましたが……。
そうですね。私は梨とか好きですね。あとは苺とか、ベリー類も。
やっぱり女の子は甘いものがすきなんだなあ。
俺も好きなんだよ。
果物だと林檎と蜜柑が好きだな。
常闇は何が好きなんだ?
甘いものですか……そうですね。好きですよ。
果物の類は好物ですね。