神無組の敷地内のある木。 最近誰かがいるような気配がする……。
(コミュ主さんから許可貰って立てさせてもらいました!)
…。
(涙を零しながら震えた手で
ペンとメモを再び手に取り文字を綴る)
『一番傷つけたく無かった人の心を傷つけた。
ちゃんと会って謝りたい。
でも、もうきっと彼は私に会いにきてくれない。
どこに行けば会えるのかもわからない。
会いたいと思う資格も私にはない。
彼が世界で一番好き。
ずっと一緒にいたい。
この想いを無くさないと彼を苦しめる。
でも無くしたくない。
ずっと好きでいたい。
どうしたらいいかが分からない。
もっと一緒にいたかった。
傷つけたくなかった。』
(文字を綴り終えた後
両手で顔を覆い、ぐすぐすと激しく泣き出す)