ここで水着に着替えてから温泉に浸かりましょう。
小部屋を男女別にパーテーションで区切っただけの簡易スペース。
男女の共有スペースで紅梟の壁画を見ることが出来る。
迷路のような通路に繋がる細い階段は封鎖してあります(入ろうと思えば入れます)
(パーテーションのむこうに向かって、ちょっとどもりながら)
い、以前はあれこれお騒がせして悪かったわ。
援助? さすが抜け目ないのね。回答はしかねるけれど、
あなたたちのことは極力、尊重するつもりよ。
(浮舟さんや花風さんに)
こちらはいまのところ進展なし。なんなのかしらね、これ。
ふう……お風呂に入って、疲れを解したい気分よ。
(スク水を受け取り)
ありがとう。赤褌も興味あったけど、こっちにしておくわ。
ん、ちょっと食い込むけど悪くないわね。
(着替えてお風呂へ)