門から正面玄関に至る道は庭園を真っ直ぐ突っ切る形となり、旬ともなれば甘やかに煙る無数の薔薇に埋め尽くされる
蔦薔薇のアーチが弧を描く薔薇園には数カ所四阿が点在し、ニンフやミューズ、クピドやユニコーンに人魚など、幻想生物を模した大理石の彫像によって見守られている
庭園の隅には硝子の鳥籠に見立てられた温室もあるようだが、今は使われていないらしく傷み荒廃している
今日も此処には薫り高く薔薇が咲く……
下宿人もそれ以外もご自由に雑談どうぞ。薔薇園までならどなたでも出入り自由です。
庭園には古今東西の見事な薔薇が集められています。観賞、散策、お好きにRPしてください。
貴女可愛いから私も抱きしめたい…。
そう!私達は負けない…!
羨ましくなんて…羨ましくなんてないんだから…!
…綺麗な声…。
天使の歌声って、こんな感じかな…?
(キリエさんの歌にうっとりと聞きいる)
(蝶を飼っているのかと聞かれ)
…飼っては、いないかな。
私の友達の、ご飯なの。
…蝶には申し訳ないけど、あの子が生きて行く為には
蝶の命が必要だから、仕方ないよね。
(自分に言い聞かせる様に)
青い薔薇は自然には存在しない筈なんだよね。
もし自然に咲いていたら、奇跡…。
ううん、ありがとう。
大きいと大きいなりに苦労もあるよね。
肩が凝りやすかったりとかしない?
(ラヴィーナさんに気がついて)
こんにちは。
私は花風 冴来。宜しくね。
角…?アクセサリー…だよね?
ちっぱい同盟とか言わないでぇ!
違うから!小さくないから!
私の胸はそんなに小さくない筈だもの…!
自分の気が向いた時にお祈りに、じゃ駄目かなあ…。
困った時だけ神様に頼るのも
どうかと思うけど、面倒なものは面倒だよね…。