神無月邸の二階東にあるひふみの自室
女の子らしいインテリアでまとめられたファンシーな部屋
ベッドの枕元にはキレニャンコはじめお気に入りのぬいぐるみが勢揃い
本棚には少女漫画をメインに恋愛小説や時代小説などが並び、机にはノートパソコン
窓からはベランダに出られ、錦鯉が優雅に泳ぐ池と日本庭園の眺望を楽しめる
補足
ひふみの部屋です
主に日記代わりの独り言を呟くトピですが、お気軽に遊びに来てください
変な事、何の事であろうか。余にはさっぱりと解らないが(素の真顔でその様に言った後は)
お世辞でも何でもない。余の素直な感想である(やはり真顔でその様に言ってゆっくりと瞳を閉じて)
ふむ…確かに昔はそうであったな。今ではすっかりと余が長躯になってしまっている
…珠喪と大分背が離れてしまった。珠喪と叔母上と一緒に歩くと色々と間違えられてしまうぞ
学部は体育学部であるな。ふむ、キャンパスライフであるか…
簡単に言えば、必修科目と選択科目の二科目に分かれている。資格必修科目もあるが、これは置いておこう
必修科目はその学部、学科で卒業までに必ず習得しなければならない科目である
選択科目は卒業単位分までに必要な単位を埋める為に任意で選ぶ事が出来る科目である
これらの必修科目と選択科目を選び、その年度のカリキュラムを作成する。言ってしまえばキャンパス内でのスケジュールの様な物だ
このカリキュラムにそって学習を進める訳である。講義を受けたりレポートを提出したり、テストを受けたりであるな
これらの必修・選択科目の単位取得数を合計して卒業要件以上の単位数及び必修科目の単位を全て所持していれば晴れて卒業、と言う事である
高校と大学は全く違うので、これらを頭に入れておくと良い
特に「自分自身でその学部・学科の必修・選択科目を決めてスケジュールを作り、それに沿って授業を進める」と言う自由度が高い反面、自己責任の面が強い
1単位落としただけでも卒業要件を満たせず留年、と言うのもある。この辺りはしっかりとカリキュラムを立てて学習をする事だ
とは言え、この辺りは大学に入学した際にシラバスが配布される。それを読みながら立てると良いであろう
…サークルか?いや、入ってはいない。とは言え、スポーツ系のサークルに誘われる事はあるが…
余はその日の講義を全て受けたら、すぐに帰って修業をしている事が多い
合コンは…した事が無い。誘われた事が無いのだ
理由は「頭が固すぎるから」だそうだ。余の様な者は受け入れられないのであろう。合コンは
…いや、珠喪は元気であるぞ。ただ…
叔母上、つまり珠喪の母が倒れてしまってな
一緒に入院をしている状態なのだ…珠喪の父と母も大変であるな…
…とても強くて、逞しい、か…
見た目は可憐なのだが…見た目に騙されてはいけないと感じるな(百合子を見てしみじみと思う)