6月
雨が多く外に出るには色々不便な時期だ、幼少時は雨が降っていても傘を持って途中で放り投げて走り回って遊んだものだが、流石に高校生の今となっては、傘をさして走り回るのが関の山だなぁ、等と考えながら、家主の少女は縁側で退屈そうに庭に降りしきる雨を眺めていた、せっかくの休日に雨、ここの所活動的に動き回っていた反動かすっかり出かける気力もうせてしまい、とりあえずしばらくはぐうたらしていようかなーと、足をぶらぶらさせながらぼんやり過ごし始める
(ということで梅雨の一時というシチュエーションです、縁側は門をくぐった所から見えます、ですので、直接声をかけていただいても結構です、一応今のところはらっかみタイムが進行し次第スレッドを立て替える予定ですが、1週間以上話題が停止した場合も流れをリセットさせていただくことがありますので予めご了承ください、後のところは基本的な掲示板ルールと同じです、常識を守りつつ和やかに穏やかに過ごしましょう)
おじさん認識低いよ!その手の水棲UMAは得体の知れない恐竜系ってパターンが多いんだから、生身でもぐったらつかまって窒息パターンになっちゃうかもしれないじゃない!というかビキニ見たいだけでしょもー、僕がビキニ着たところで、発育よくないからあんまり嬉しくない結果になっちゃうよきっと!
あ、今の面白いリアクション、まったくもー、なーに想像しちゃったんだか、まぁ子供の時見たく一緒に寝るのもたまには悪くないかもしれないけどねー
えー?別にいいけど面白くない話だよ?
中1の終わりくらいのときちょっぴりぐれちゃってるときになんかちょっと顔のいい先輩と知り合っちゃってさ、中2になったときに付き合ったんだったかなぁ、何度思い返しても、顔だけの頭の悪い、強いて特徴的なところといえばお兄さんが暴走族の頭だったかなにかかな、おかげで事あるごとにお兄さんの名前出して他人威圧するつまんない男だったよ、まぁ当時はかなりやけくそだったから、顔がいいってだけで付き合ってて恋人っぽいこともやってたりしたもんだけどね、あ、本番はしてないよ(言い方がかわいくない
まぁ迫られはしたけど、その時になって急に何故か物凄く嫌になって近くにあった置時計か何かで頭殴ってノビてる隙に財布からいくらかお金抜いて、こりゃ見つかったらこの辺いられないなーって思ってそのお金で寝子島にいったんだったかなぁ確か、そのセンパイの家が金持ちのボンボンだったのもあって、財布に無駄にお金はいってたから取った分だけで移動費にはなったし、で、それが確か中2のころの7月の終わりごろの……ばあばが死ぬ一ヶ月くらい前の話だったかな、今にして思うとあの時期に帰ったのは運命のようなものだったのかなぁ……ばぁばの体調が悪くなってたのも知らなかったし、知らされてなかったし(ちょっとむすっとして
あ、ちなみにその先輩、今はヤンキー収容所みたいな学校で真面目にやってるみたいだよ、風の噂だけど
まぁー、これを男性経験にカウントしたくないけど過去は受け入れなきゃね(と、無駄に大仰に言ってみる