雨はしとしと、湿気も多い。
町屋の趣をそのままに、静かな店内に女の子が一人。
この時期こそ、茶葉の管理を欠かさない。品定めに自信があるからこそ、その品位を徒に落とすことは許されない。
そう自分に言い聞かせ、視得ない茶葉の声を『知る』のだ。
……誰も知らぬうち、カウンターの花瓶には百合の花が一輪差してあった。
――――――――――――――――――
茶屋『紗之香』のまったり進行な雑談トピック(その4)です。いらっしゃった方は以下のルールを一読ください。
・ロールプレイ推奨です
・話題は何でも、ただし常識の範囲内で
・店内での喧嘩はRPであってもご遠慮ください
・入店ロール・退店ロールお構いなく。同背後のキャラクターで店に入りたい!という方は是非
・店主代理の玲珂は低速気味です、ご注意ください
--------------------------------------------------------------------------------
淹れ方は紅茶とあまり変わりませんから、淹れ慣れているのでしたらそれほど難しくは無いと思いますよ?
コーヒーみたいに手挽きをするわけでもありませんし。
…それでも、私の場合はできるようになるまでかなり時間がかかっちゃいましたけど。(苦笑
練習、頑張ってくださいね。機会があったら是非、私も味見を。
素敵な番組だったと思います。
今回は撮られた側でしたけど、カメラに表情をお願いしますって言われるのはやっぱり戸惑っちゃいました…色々な意味で。
紅茶やコーヒーは上手にいれられるようになれたけど
日本茶はこれから頑張って練習しなきゃ…。
姉様もお友達のみんなも大好きだから
美味しいお茶をご馳走できるようになりたいな。
色んなお店が紹介されていて
見ていてとっても楽しかったの。
お友達が好きな人に告白してる所もうつっていて…。
両思いで幸せそうだったのよ〜。
よかった……嬉しいです。(安心したように微笑み
お茶を淹れる事そのものには慣れましたけど、美味しいものになるかどうかはまだやっぱりちょっと不安で。
番組ではこの旧市街のお店を周って、そこで店の紹介をする、といった感じでしたね。
(http://rakkami.com/scenario/reaction/252?p=3)
うちだけでなく色々なお店が紹介されていたみたいですし、観光の方がやってきてお客さんも増えるかもしれません。
よし、私も一口…
ふふ、ほんとだ。私も普段から日本茶をそこまで飲んでるわけじゃないけど美味しいね。
あ、テレビに出たんだ。へぇー…どんなのだったんだろう?
ふふ、お姉さん思いなんですね。
私は一人っ子でしたから、そういうのちょっとだけ羨ましいです。
(テレビの紹介、という言葉であっ、と思い出したように)
…そういえば、「ぶらり、マタ旅!」でうちの店を紹介して頂いたんですよね。
それを見てこちらに? ……そう思うと、ちょっと恥ずかしいかも、しれないです。(はにかみ
僕は昆布茶飲むのは初めてなの…。
姉様がこの間、飲みたいって言ってたのを聞いて…。
偶然テレビでこのお店の紹介をしていたから
思い切って、来てみたんです。
紫蓮ちゃんも昆布茶ですね、かしこまりました。
お茶の香りって、こういう狭い室内だとよくわかるんですよね。
選りすぐりのお茶ばかりですから、味も香りも一味違います。今から淹れるので、ちょっと待っててくださいね。
(昆布茶の飲むももちゃんの様子を感じ取って)
気に入っていただけたなら何よりです。ご家族の方にも勧めていただけると、私も嬉しいです。
…普段、昆布茶を飲むことはあまりないんですか?
ありがとうございます。
いただきます。
(一口飲み、うっとりと目を閉じて
美味しいー…。
これならきっと姉様も気に入ってくれるはず…。
皆にも飲ませてあげたいな…。
(紫蓮ちゃんに気がつき
こんにちは。
僕は普段、紅茶やコーヒーばかりなの。
昆布茶とっても美味しい…。
なんだかホッとする…。
私は普段、普通にスーパーとかでも売ってる緑茶ばかりなんだけど…
見てたら私も昆布茶飲んでみたくなっちゃった。
玲珂さん、私も同じものもらっていいかしら?
……はい、できました。
オーソドックスに、配合をしていない昆布茶です。他にも梅入りや玉露入りもありますけど、
やっぱり最初は普通の昆布茶の方がいいかと思いまして。
(淹れたお茶を運び、テーブルの上にそっと置く)
どうぞ、召し上がってみてください。
…あ、お茶請けも置いてますから、一品欲しくなったら仰ってくださいね。
わ、いいんですか?
嬉しい…楽しみ…。
(興味深げに淹れてくれる様子を眺め
ふふ、でしたらおひとつ如何ですか? うちの店、試飲もできますよ。
お茶って、どうしても好みが分かれちゃいますからね。
一度飲んで頂いた方が味も分かって選びやすいと思います。
少々お待ちくださいね。今、淹れますから。
(柔らかく微笑んだ後、流れるように慣れた手つきで急須に茶葉を入れ、お湯を注いでいく)
よかった…。
お邪魔します。(そっと席に座り
えっと…。
美味しそうだから、お試しで飲んでみたいな、って
思っているのだけれど…。
どのくらい買って帰ろうかな…?
(少し悩んでいる様子で
いらっしゃいませっ。(戸の開いた音にすぐ反応し、会釈する
昆布茶ですか? はい、ちゃんと置いてますよ。
…ええと、確かここに……あった。(すすす、と指を棚に這わせ、茶筒を取る)
……あ、立ちっぱなしも疲れるでしょし、お席も空いてますからお好きなところへどうぞ。
お茶、量はどれくらいに致しますか?
こんにちは…。(そろっと戸を開け
あの、こんぶ茶って、ありますか…?
そうですねぇ、王道に緑茶……好みにもよりますが紅茶でもいいですね。
紫蓮ちゃんは普段どんなお茶を飲むんですか?
はーい、じゃあその辺に、っと。
今日は何をお願いしよっかな。
(入り口からの声に反応し顔を上げ)
いらっしゃいませ、お久しぶりですね。
いいことがあったと言いますか、お店の看板(コミュニティイラスト)を設定できたので
柄でもなく鼻歌を歌っちゃってました。(苦笑
…あ、お席空いていますから、お好きな場所へどうぞ。
あ、玲珂さん、お久しぶりー。
2ヶ月ぶりに顔出してみたよー。なんだか楽しそうね。
~♪
(心なしか楽しそうに店の仕事をこなしている)
ようやくコミュニティの看板にうちのお店を飾れました。
やっぱりイラストが納品されるのは嬉しいです。もっと頼んじゃいそうで怖いですけど。(苦笑