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ダンシングで人類愛な祭りの準備
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【ダンシングで人類愛な祭りの気配〔三宅葉月の場合〕】
三宅 葉月
も放課後の帰り道に祭りの気配に気がついた。
「去年は、大変だったわね……」
葉月は気がつけば強引に実行委員に引っ張り込まれて、ポスターを描かされた去年の記憶を思い起こして表情を曇らせる。
(しかも、描いたはいいけどポスター案が乱立して、正式採用はされず。まあ、一応、展示そのものはされたけど……)
絵を描くこと自体は好きだったが、騒がしいのも他人に振り回されるのも葉月は好きではなかった。
なので、今年は最初から実行委員から距離を置いている。
その甲斐あって、今のところ、特に自分に「あれをしろ」、「これをしろ」というお呼びはかかっていない。
それが良い事なのか、悪い事なのか、即座には判断がつきかねたけど。
「お祭り、か……」
帰り道。
ぽつりと葉月は呟いた。
彼女は祭り自体が嫌いなわけではなかった。
むしろ、祭りの準備そのものはどちらかといえば好きなぐらいだ。
それは好きな絵を描いたり、服をデザインしたりするときも同じだった。
少しずつ、けれど着実に、何かが無限の可能性に向かって広がっていく様子は――見ていて胸が躍る。
「…………」
だから、葉月はそっと校庭の片隅に腰かけて、おもむろにスケッチブックを開き始める。
ざくざくと心赴くままに、真っ白な紙にラフを描きつけていく。
彼女が切り取り、描き出す風景は、まさしく祭りの準備風景。
たくさんの可能性が芽吹く始まりと成長の季節の記録。
もしかすると、そんな彼女が描いた絵が、どこかの誰かの目にとまって、何らかのかたちで祭にひょっこり顔を出すこともなきにしもあらず――かもしれない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月05日
参加申し込みの期限
2015年07月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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