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ニャッティとかくれんぼ
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「懐かしいなぁ。すごく流行っていたよね」
朝の情報番組に目を細める
早川 珪
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綾辻 綾花
もうなずいた。『ニャッティとかくれんぼ』が大流行であったのは十年も前のことで、綾花もまだ小さい頃に触れた記憶がある。愛らしい猫とその仲間たちの賑やかなエピソードの数々や、ページの中に彼らを探す遊びが大好きだった。もしかすると幼少期のそうした体験は綾花の猫好きを形成する一端を担っていたかもしれない。
「珪さんも読んでいたんですか?」
「あの頃は、話題の本はジャンルを問わず一通りチェックしていたから。あれはよくできた本だと思ったな。キャラクターを探す絵本はそれ以前にもあったけど、ニャッティシリーズはそれを踏襲しながらも上手く独自性を演出していたよね。物語と猫探しがちゃんと繋がっていて、一連の流れとして楽しめるのが……」
はっとして彼は少し顔を赤らめてバツが悪そうに笑んだ。見つめる綾花の目に気が付いたので。
「ふふっ。好きだったんですね」
「まぁ、うん。そうだね。実は全巻持ってる」
「私もです。実家にまだあると思います」
「本当、いい絵本だったよね」
司書教諭として日々多種多様な書籍に触れる珪である。本への愛情は本物であり、クールな彼がいささかばかり熱くなり語る様は何だか微笑ましい。
ニュースはそんなニャッティブームの再燃を伝えるのみならずイベントの開催も教えてくれた。
「『ニャッティとかくれんぼ』が、キャットロードに! 楽しそう……」
「いいね、行ってみようか。僕も久しぶりに、ニャッティたちに触れてみたくなったよ」
「はい、行きましょう! ぜひ!」
力強くうなずいた綾花に、今度は珪が相好を崩した。緩んで隙だらけの顔も、彼に見られるのなら許せるのだ。
「何だか絵本の世界に入り込んだみたいですね。わくわくします」
キャットロードへ着くなり目に飛び込んでくる。十年を経て目にした悪戯猫ニャッティとその仲間たちの姿は愛らしく、そして躍動感あるポーズや構図は今風で痛快だ。
スタッフの手引きでアーケードへ足を踏み入れると、さっそくあちらこちらにニャッティたちの姿を見つけることができた。
「あ、花壇の中に……フルールですね、かわいい!」
「日向ぼっこ中かな。おっとこちらは、ペートルスだ。昔はこの子がお気に入りだったな。何だか放っておけない性格でね」
「確かに。今のお気に入りはどの子ですか?」
「やっぱり、ニャッティかなぁ。誰かさんの影響で、僕もすっかり猫好きさ」
にか、と少年めいて珪は笑った。猫であれ本であれ彼と好むもの、価値観を共有できることは綾花にとって望外の喜びなのだ。
「あそこ、屋根の上にラッザロがいますよ!」
「マリッカは相変わらずニャッティが気に入らないんだね。そんな風にツンツンしているところが彼女の魅力だけど」
「オノフリオはいつもクールなんですよね。子供の頃は少し苦手だったけど、今見ると格好いいかも」
「ニャッティは悪戯者だけど、フルールだけはそんな彼の寂しがりなところを見抜いているんだよね」
仲間達の姿を壁に道端に見つけるたび、そんな風に話が弾む。
「あっ……見つけました、あそこにニャッティとフルールが!」
次々とテンポ良く彼らの姿をキャットロードに見出していく。実に二十匹を越える仲間達をスマホの写真に収め、景品として限定の額入りニャッティポスターをゲットすることができた。同じ物を二つ、綾花の部屋と珪の部屋それぞれにお揃いで飾るのだ。
ついでに物販コーナーも覗いていくことにしたがそこで、綾花は一目惚れしてしまった。
「可愛いマグカップ! 珪さん、これ、買いましょう!」
「どれどれ。おや、何だか親近感が湧く色合いだ」
赤と黒のコントラストはどこか珪のスーツ姿を想起する。それだけでなくカップには特別な処理が施されていて、熱い飲み物、冷たい飲み物と注いだ液体の温度によって表面の色が変わるのだそうだ。
「これで珪さんと、コーヒーを飲みたいです」
「いいね。楽しい気分になれそうだ」
景品に加えて揃いのマグカップも手に入れ、ほくほくだ。大切に胸へと抱え、彼と寄り添いながら家路を急いだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
網 透介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
ゲーム
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年03月25日
参加申し込みの期限
2026年04月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年04月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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