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とら寿司へゆくのだ
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回転寿司デートも乙なものであろうと前日には大層ニャスコード通話が盛り上がった。寿司はいつだってわくわくの源なのである。
「何食べる?」
「ええ~、どうしようかなぁ。マグロでしょ、ハマチでしょ、イカでしょ、エビでしょ~」
「ああ、マグロはやっぱり外せないよな」
回転寿司。期待に満ちる
七夜 あおい
の表情をこうして対面で眺める喜びに浸りつつ、
八神 修
はかつての自身を見出さずにいられない。思うのだ。
あの頃
の自分はいかにも回転寿司レベルが低かったのだと。どうにも舞い上がり醜態をさらしてしまった。記憶が蘇るだに羞恥もまた頬を顔面を熱く焦がした。
「よし……きっと大丈夫だ。あれから俺もずいぶんとレベルが上がったからな。今回は落ち着いて対応できるだろう……」
「れべる?」
「いや、何でも。さぁ着いたぞ」
丁度昼飯時であり『とら寿司』は混み合っておりいささか待たされた。しかし空腹は食事において最大のスパイスたると彼らは知っている。二人で幾度となくこうして時間を過ごしてきたのだから。
「二名様でお待ちの、八神さま~。お待たせしました! お席にご案内いたします」
ややあって案内されたボックス席へ着くと、まずはおしぼりで手を清め、湯呑に緑茶パックを投入する。熱い湯を注ぎ一口啜るまでがワンセットの儀式だ。と思っていたらあおいは既に一皿目に手を出しており慌てて修もレーンへと目を向ける。丁度よい、特盛海鮮軍艦がやってきた。
「わぁ、すごい! いきなりそれ行っちゃう? 男の子だねぇ」
「そ。そうかな?」
またしても回転寿司レベルの低さを露呈してしまったかと気を揉むも、あおいはさして気にも止めず「いただきまーす!」と最初のマグロを口にした。別段間違ったことでもなかったようでほっと安堵する修である。
彼がそうまでして回転寿司を恐れるのには理由がある。修がそれまでに味わってきた寿司というものと、回る寿司は明確なまでに別物であるからだ。職人も食材も一級品の高級寿司とは言わずもがな比較しようもないがしかし、回る寿司には回らぬ寿司にはないものがある。それは手頃な価格でありエンターテインメント性であり、誰とも体験や味覚を共有できる気安さこそがその神髄なのだ。
「う~ん、美味しい! 修君、ほらマグロ食べてみて。一貫あげるよ」
「いいのか? ありがとう」
回転寿司。楽しい回る寿司。何と偉大な発明だろうと修は赤身の淡泊かつ奥深い旨味と共に感じ入る。
マグロ、エビ、ハマチ、イカ、エンガワと定番から味わっていき、やがて変わり種へと手を出してゆく。
「チーズの天婦羅? ほう、これは美味そうだな。あおい、一貫ずつ食べよう」
「うん。あ、これすごいよ、鴨ローストのトリュフソースがけだって! 食べちゃおうっと」
これもまた回転寿司の誇るエンターテインメント性の妙だ。カウンター席でいかめしい顔をした熟練の職人はチーズを天婦羅にはすまいしよしんば鴨をローストしたとてトリュフソースには手を出さないだろう。多分。普通なら握らないようなものを味わえるのもまた楽しい。
「どれもこれも美味しい~!」
「ああ。さっきの特盛海鮮軍艦をもう一皿取ろうか……あおい、一貫食べてくれないか?」
「うん、食べる食べる! ちょっと気になってたんだよね」
低価格帯から少しばかりお高いネタまでバランスよく、二人は皿を重ねていった。
さてとら寿司といえばとらッポンである。皿を何枚かまとめて投入口へ入れるとガチャガチャが回り、運が良ければ景品をゲットすることができる。
「お、今は『スパイ家族』のアニメとコラボか。結構好きなんだよな。あおいは原作は読んだかい」
「ああこれ、友達に借りて読んだよ! 面白いよね~。あの子供が可愛いんだよね、アーチャだっけ?」
「そう、この子だな。主人公のボイドとノルの絶妙な関係性もいいんだよな」
と雑談を交わしつつ皿を投入してみると、残念ながら外れを連発したが、最後の一回において件のアーチャのキーチェーンが出てきたのであおいへ進呈した。
「やったね、ありがと修君。ふふ、カバンに付けちゃおうっと」
寿司を堪能し満腹。揺れるミニフィギュアとあおいの笑みに、心も腹も膨らんだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
網 透介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年03月12日
参加申し込みの期限
2026年03月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年03月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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