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雛の宴
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仙藤 蒼
と
仙藤 紫
は、一緒に寝子島神社へ向かった。
「おひな行列だって」
看板を見つけた蒼が声を上げると、目ざとく
寝子 サンマ
さんがやってきた。
「美人姉妹のおひな行列、見せてくれよ~」
「どうする、お姉ちゃん?」
蒼が上目遣いに見つめる。
「衣装、着てみましょうか?」
紫の返事に、
「いいの?」
と蒼が声を弾ませると、
「巫女服でバイトするのと同じような感じね」
紫は余裕を見せるのだった。
まずはキャットロードの協賛店で衣装選びをする。
蒼は一番華やかな十二単風の衣装を手にした。
紫は少し落ち着いた三人官女の装束を見比べて、一つ選んだ。
さっそく身に着けてみる。
「うわ、重い」
十二単の着慣れない重さにふらつく蒼。
「大丈夫?」
と、紫がすぐに手を貸して支えようとしてくれた。
「もう、子どもじゃないんだから」
と苦笑いしながら、蒼はしっかりその手を握り返す。
「蒼、とても可愛いわ」
「お姉ちゃんも、すごく素敵」
「普段のラフなスタイルとは打って変わって、とてもおしとやかに見えるわ」
「どうせ普段はおしとやかじゃないわよ……そうね、歩き方は気をつけるわ」
おひな行列が始まった。
しずしずと歩く二人に、観客の声援と視線が注がれる。
少し照れながらも、二人は視線を合わせて微笑み合い。
歩きにくそうな蒼に紫がさりげなく手を貸してエスコート。
優雅に境内を練り歩いた。
緊張が解けてくると、蒼は観客に手を振り返し始めた。
「袂、気をつけてね」
紫が小声で注意し、蒼は手を少し下げて上品に手を振ってみる。
喝采の中無事に華やかな行列は終わり、蒼はほっと一息ついた。
「このまま屋台巡りしてもいいかな?」
「だめよ、汚したら困るわ」
「着替える前に写真撮っておかないと!」
スマホで自撮りをしてはしゃいだりしてから。
二人は社務所へ向かった。
社務所で授かった薄桃色の人型に、蒼は迷わず「ずっとお姉ちゃんと仲良しでいられますように」と書き込んで。
(少し子供っぽいかな?)
と恥ずかしくなった。
姉に見られないよう隠しながら急いで笹に添える。
一方紫は「蒼の今度のゲーム大会の優勝を祈っています」
と、蒼には見えないようにして書き込んでいた。
お互い、何を願ったのかは聞かずに川へ向かう。
猫又川の橋へ向かう道端の花瓶や樹の根本には、桃や橘や桜の造花が飾られていた。
笹舟と人型を持った人たちの中に混ざり、二人は橋のたもとの河原に降りた。
「それじゃあ」
二人で並んで、人型を乗せた笹舟を同時に川へ流す。
春の陽光に煌めく水面。
ゆらゆらと遠ざかる桃色が、紫の流した笹と寄り添うように流れていく。
それを見て、蒼はなんだか胸の奥が温かくなるのを感じた。
「行っちゃったわね」
「うん」
しんみりしたのは一瞬のこと。
「それじゃ、屋台巡りに行こう!」
蒼は元気に縁日屋台へ繰り出した。
「甘酒があるわね。いただこうかしら」
紫が地酒の甘酒を買うと、
「あ、それ一口ちょうだい」
と蒼がねだる。
「これアルコール入りなのよ。お酒は二十歳になってからね。こっちのほうがいいんじゃない?」
と笑いながら、紫はイチゴ飴を勧めた。
「んー、たしかにイチゴ飴は食べたいけど」
子ども扱いされた気分になりつつ、イチゴ飴は買う蒼。
二十歳になった紫の落ち着いた振る舞いに、「大人だなぁ」と尊敬の眼差しで眺めてしまう。
「蒼、口元汚れてる」
イチゴ飴をを頬張って汚れた蒼の口元に目ざとく気づき、紫はハンカチを差し出してくれた。
「ありがとう」
口を綺麗に拭いてから、蒼はスマホを取り出した。
「撮るよ、お姉ちゃん」
賑わう境内を背景にして、自撮りモードのスマホにとびきりの笑顔のツーショットを収める。
「うん、いい感じ」
夕暮れ時、春の風に吹かれながら二人は屋台を見て歩いた。
「次はたこ焼き食べよう」
「ソースを服につけないようにね」
「大丈夫だってば」
変わらない姉妹の時間は記憶に刻みたい宝物だ。
(これからもずっとこうして)
(季節の行事を一緒に過ごしたいわね……)
姉妹の心は一つだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年02月28日
参加申し込みの期限
2026年03月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年03月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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