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旅行へ出かける準備に追われる最中のことだった。夫となった
ウォルター・B
の帰省に同行し彼の実家で冬の休みを過ごすのだ。彼の両親へも挨拶ししばし共同生活を送ることになるだろう。張り詰めたような不安と期待が入り交じる中で、寝子島特有の奇妙な現象は
稲積 柚春
にとってある種の緊張緩和ともなったかもしれない。
「あっつい……! まるで夏だね」
冷たく湿った空気が満ちた十二月の寝子島だが今日は一転、からりと晴れている。どころか真夏日もかくやと気温は上昇し今や陽光はその下に立つだけで肌をじりじりと焦がすかのようで、何もしていなくても額には汗粒が噴き出した。
「う~っ、もう冬服なんて着てらんない!」
厚ぼったいセーターを脱ぎ去り薄着となると身も心も軽くなった。冬の寒さにぬくぬくとして暖まるのもいいが、暑い季節を身軽に過ごすのも胸が躍る。
柚春はそんな風にして今日の異常気象に対応しているのだが、はてウォルターのほうはと言えば、リビングのソファに深く沈み込みぐったりとしていた。
「……暑っ」
「ああ、ワットったらそんな恰好して。今日はもう真夏の一日と割り切って、薄着になっちゃおう!」
「十二月にまた夏物のシャツを引っ張り出すことになるとはねぇ……」
突発的猛暑に見合った服装になるとウォルターもいくらか気力を取り戻したようだ。急な気温の乱高下には誰しも精神のバランスを崩しがちであろうから、割り切って適応するが肝要というわけだ。
額の汗を拭うとウォルターは言った。
「いやぁ、こうなると何だか、旅行鞄に冬服を詰め込む作業もバカバカしくなってくるよねぇ……」
「この分厚いニットを見てるだけで暑くなってきちゃう……うん、今日はもう、旅行の準備はやめ!」
ぱたんと鞄を閉じて柚春はウォルターの腕を引く。
「今日はゆったりまったり、一日だけの夏を楽しもうよ。ね!」
「いいねぇ。そうしよう、そうしよう」
窓から差し込む日の光は強く眩しく、夫婦の心までも熱くした。
外へ出かけて燦燦輝く陽光を一杯に浴びるか? 寝子ヶ浜海岸で時ならぬ海水浴を楽しむか、あるいは炎天下で冷たいスイーツなどいただこうか。あれこれと希望は膨らんだが最終的に、柚春の提案が両者一致にて採用された。
「というわけで、アロマの香りのお風呂だよ♪」
「泡風呂かぁ、いいねぇ」
湯の温度はぬるめとした。ゆったりと長めに浸かって心身共にリフレッシュ、おまけに二人の絆も深まろうというものだ……ちなみにこれよりは夫婦水入らずの空間となるため音声のみでお届けすることとする。ご了承されたし。
「ほらほら、どう? 気持ちいいでしょ?」
「うん。この泡もいい香りだし、肌触りもいいし」
「僕の特製バスボムだからね!」
弾ける泡が香りを浴槽いっぱいに満たしてくれる。柚春が調香したものだ。見た目も楽しい上に肌はツルツル、ツヤツヤとなりリラックス効果も抜群。浴室からは二人の放心したような長い息が漏れ聞こえた。
「ワット、熱くない?」
「大丈夫。丁度いい塩梅で気持ちいいよぉ」
「良かった。ふふっ♪」
「おっと。二人で入るとさすがにちょっと、狭いかねぇ」
「そう? 僕はこのくらいで丁度いいって思うな~。ワットと思いっ切りくっつけるからね。こんな風にっ」
「こらこら。悪戯好きな悪い子は、ここかなぁ? それとも、ここかなぁ」
「わ、わっ。きゃぁ♪ ワットのエッチっ」
……ともあれ真夏のごとき暑さがためか二人のイチャイチャも加速した。泡と香は湯に浮かび喜悦満ちる声が反響する。
「ふふふっ。イギリス、楽しみだね」
「そうかい? そう思ってくれてるなら良かった。今日よりはずいぶん寒いはずだから、準備はきちんとしないとねぇ」
「ギラギラ暑すぎる夏も、極寒の冬も、僕はへっちゃらだよ。どっちにしたって、僕の傍にはワットがいてくれるんだから」
笑い合う声。その後はぱしゃぱしゃと水音の中にちらほら、くぐもって抑えたような高い声が時折響いたが聞く者は無かった。しんと冷える冬が戻るまで、二人はにわかに訪れた夏めく一日を堪能したことだろう。
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あとがき
担当マスター:
網 透介
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網です。
冬の夏日のお話でした。
もう、寒くて。寒くて。
暑すぎるのもそれはそれで困りますが、一日くらいならいいんじゃないでしょうか。だめですか。
ああ、寒い。
それではまた次回に。
網でした。
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担当ゲームマスター
網 透介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年12月19日
参加申し込みの期限
2025年12月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年12月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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