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ある朝焼けの空に
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羽生 碧南
は
鷹取 洋二
と旧市街の夜祭りイベントに訪れていた。片想いだった洋二と両想いになったのは去年の暮れのこと。マタ大にバスケの特待生で入ったのはいいものの、練習に授業に大忙しだったため、デートする暇が作れないでいた。
それでもようやく都合がついて、碧南と洋二は久しぶりのデートができた。互いに都合のいい時間が夜だったから、今日は夜歩きデートとなっている。
(これはこれでムードがあっていい!)
旧市街の夜祭りイベント。これは碧南にとって理想のデート舞台だ。提灯の灯り、お囃子の音。それらに心奪われながら、恋人とのロマンティックな一夜……なんて夢見る。
「また、乙女ゲーかい?」
「ご、ごめんなさい!」
洋二に言われ、慌てて碧南は謝った。
「そうじゃなくて、乙女ゲーで想像するのは碧南さんらしいなと思って」
(怒ってないのか、良かった)
頬を染めて、碧南は洋二の肩にそっと寄り添った。
歩いていくと、夜祭り定番の焼きそばのいい匂いが漂ってきた。
「焼きそばでも食べようか。他に欲しいものはあるかい?」
尋ねられて、焼きそばの隣のたこ焼きに目が行ってしまう。おなかがすく時間というのもあり、全てが美味しそうに見えるのだ。
そんな碧南の様子を見て、愛おしさを抑えきれないような目で洋二はふふっと笑った。
「たこ焼きも買おうか」
焼きそばとたこ焼きを買って、腰掛けられそうな場所を探して座る。熱いうちに食べた方が美味しいから、とさっそく2人で分け合った。
おなかを満たして、夜歩きを再開する。お囃子の調べに合わせて、2人で夜道を歩く。
(これが夏なら浴衣デートだよね)
碧南がそんなことを考えていると、きらびやかな髪飾りが目に入る。
「わあ、綺麗」
食べ物以外のものを並べる出店もいくつかあった。碧南が足を止めた出店には、綺麗な髪飾りが並んでいた。
「碧南さん、こっち向いて」
「えっ?」
洋二が手に取った小さな赤い花の髪飾りを、碧南の髪にかざした。
「やっぱり、君によく似合う」
囁くように言われ、碧南の心は高鳴った。
洋二は髪飾りを購入し、人通りの少ない静かな場所へ移動する。そこで髪飾りが入った小さな袋を碧南に手渡した。
「ありがとうございます」
先ほどの囁きがよみがえってきて、碧南はまた頬を赤く染めた。
「夏もまた来ようか。今度は、お互い浴衣で」
「はいっ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年05月10日
参加申し込みの期限
2025年05月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年05月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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