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ごはんのおともフェア
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恵御納 夏朝
は
恵御納 夏夜
と共に『ごはんのおともフェア』の入り口の前に立った。
「いい匂い〜」
「なるほどね、こういう催し物もあるんだ」
「夏朝ちゃんと一緒に来られて嬉しい! 楽しみ〜」
きゃっきゃっとはしゃぐ夏朝を微笑ましく思いながら、夏夜は自分の持つ茶碗と箸に目を向けた。催しに参加中の人達は比較的スタンダードな茶碗を持ち歩いている。
夏夜のマイ茶碗は、シンプルに猫が1匹描かれた茶碗、お箸も猫が1匹描かれたお箸だ。
夏朝のマイ茶碗は可愛い猫さんの柄の茶碗、お箸も猫さんの柄が入った箸だ。
「お嬢ちゃん達、ほら、ご飯よそるよ!」
テントのおばちゃんが手招きしている。さっそく1杯目を茶わんへ盛ってもらった。
「どんなおかずがあるのかな?」
キョロキョロしている夏朝について少し歩くことにした。
「あ、ふりかけ!」
こだわりの高級ふりかけ、とテントに書かれている。種類も豊富だ。
「まずは軽くふりかけかな? 夏夜ちゃんどうする?」
「……これ」
ふりかけのはずなのに、香ばしい匂いがした。高級ふりかけのおかかだ。
テントの店員さんにスプーンでかけてもらう。
「はい、お待たせ」
「ありがとうございます」
続いて夏朝が定番中の定番、のりたまふりかけをかけてもらっていた。
二人で、それぞれのふりかけご飯を一口。
「ん! お、美味しい」
夏朝は思わずそう呟いた。
炊きたてのご飯の匂い、ふりかけの塩味が白米に浸透していく。
「のりたま、ご飯に合って美味しい〜。夏夜ちゃんのはどう?」
夏夜が頷く。
「こちらも美味しいよ。おかかふりかけ……後で買おうかな?」
ゆっくり食べた後、二杯目のご飯を盛ってもらって、やってきたのは濃厚卵と、卵かけごはん用牡蠣しょうゆのテントだった。
「これ気になってたんだ」
「……美味しそう」
二人そろって、二杯目は卵かけご飯にすることにした。
卵を割って、醤油をかけ一口食べる。
お互い顔を見合わせた。
「すごい、とってもおいしい……!」
と、夏朝。
「確かに……卵がけごはんと牡蠣しょうゆ、ここまで合うんだ」
夏夜も目をキラキラさせていた。
すると近くのテントのおばちゃんが声をかけてきた。
「お嬢ちゃん達、次はうちのおかず食べてみないかい?」
夏夜は少しだけ考えて、
「実はもうお腹いっぱいで」
正直満足した。
「僕も、凄い食べちゃって」
「なら、一口だけ、なんてどうだい? 割り引くよ」
おばちゃんの勢いに押され、大き目のスプーン一杯のご飯を盛ってもらった。
「はい、じゃあまずはほぐし鮭のお茶漬け」
鮭の身をばらばらとご飯にかけて、おちゃを注ぐおばちゃん。
「つるっといけるよ!」
「いただきます」
箸で口の中にかき込むと一瞬で口の中に吸い込まれた。
「んー」
鮭の塩気、お茶の香り、そしてスープのような食感が凄くあっていた。
「お腹いっぱいのはずなのに、いけちゃった」
夏夜も頷く。
「舌触りが良いね」
二人の様子におばちゃんが嬉しそうにする。
「てことは、もう一杯だね」
流されるまま、二人の茶碗にご飯をもう一杯。
「す、素早い」
「わんこそばの勢い……」
おばちゃんの手さばきが見えなかった。
「今度は肉味噌だよ! さあ、一口だからね、一気だよ!」
肉味噌の冷たさとホカホカのご飯がよく合う。
「ごちそうさま!」
夏朝と夏夜は急いで茶碗をガードするが、次の瞬間には茶碗にご飯が盛られていた。
「さて、次はー」
その後、わんこそばおばちゃんから逃れられたのは五杯目だったのだ。それでも茶碗いっぱいのご飯には届かない少量である。
ようやく解放された二人は、お腹を抱え、少し休んでいた。
「全部美味しかったけど、ちょっとしんどいね」
「ああ、僕も久しぶりにここまで食べたよ」
「だよね」
二人で笑いあう。
その後。
「高級ふりかけや牡蠣しょうゆは売ってるかな? 売ってるなら買って帰りたいかも」
夏朝が言うと夏夜も頷いた。
「卵も買って帰らないと、だね」
二人そろって買い物に行くことにした。
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担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年03月10日
参加申し込みの期限
2025年03月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年03月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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