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木天蓼大学芸術学部の
初瀬川 理緒
は、時計を気にしながらじりじりしていた。
先生が今日最後の講義の終わりを告げるや否や、立ち上がる。
「じゃあね!」
初瀬川 理緒
は、友人に声をかけると速攻で教室を出ていく。
目指すは紗月との待ち合わせ場所だ。
経済学部の
佐和崎 紗月
は、待ち合わせ場所のベンチに10分くらい腰かけていた。
「ごめん紗月!」
「大丈夫だよ、理緒ちゃん。グループレッスン開始までまだ30分ぐらいあるから」
走ってきた理緒に微笑みを向ける。
「初日だし、早めに行ったほうがいいよ。着替えもしなきゃだしね」
今日はフィットネスルームでグループレッスンの初日なのだ。
紗月は、理緒にレッスンに誘われた時のことを思い返す。
「グループレッスン?」
「そう。グラドルやってるあたしたちは身体が資本。職業柄ボディメンテは欠かせないからね」
理緒に誘われたとき、人見知りな紗月は正直乗り気ではなかったけど。
(去年、大学に入る直前に成り行きでグラドルデビューした時も、まさか理緒ちゃんと同じ世界に飛び込むなんて思わなかったっけ)
理緒と一緒の早朝のストレッチとランニングのトレーニング自体は欠かしたことがないけれど、フィットネスは初心者だ。
理緒は当然慣れているだろうが……
(……置いてけぼりになりたくないな)
そんな紗月の気持ちはお見通しだ、というように理緒は肩を叩いた。
「大丈夫。あたしも初心に戻ったつもりで一緒にやるから」
そんなことを思っていると、理緒が顔を覗き込んでいた。
「どうかした、紗月?」
「……ううん。一緒に受けてくれるって言ってくれたから、ちょっと安心した」
「あたしも紗月と一緒のほうが嬉しいから」
二人は、フィットネスルームのある校舎へおしゃべりしながら向かった。
更衣室でウェアに着替え、二人でフィットネスルームへ入った。
「体験で来た初瀬川と佐和崎です。よろしくお願いします!」
理緒が元気に挨拶し、紗月は一緒に頭を下げる。
最初にコーチの説明を聞いた。
「今日は初日なので、基本的なことをレクチャーしますね」
実際のところ理緒は高校の時からフィットネスをやっているので、コーチの説明していることはだいたい習得済みだ。
紗月の表情をそっと伺う。
(やっぱり緊張してるみたいね)
「それではストレッチをやってみましょう」
コーチの説明に合わせて、ストレッチを始める。
(うん、ストレッチは問題なさそうね)
紗月がちゃんとできていることを確認し、安心する。
「次はマシンを動かしてみましょう」
コーチのお手本を見てやってみる紗月だが。
(あれ、これって……左右どっちだっけ)
「はい、右手が上ですね」
「あ……はい」
最初はやはり要領がつかめず苦労したが、
「焦らず少しずつ覚えていきましょう」
コーチに励まされながら思う。
(優しいコーチでよかった。普段やってるトレーニングとは違う楽しさを感じる……)
少しずつ覚えたことを、コーチがほめてくれるのも嬉しい。
一方理緒も。
(あれ、意外に楽しい)
一人でのフィットネスは慣れてくると段々「義務でやってる」感が強くて達成感がなくなっていた。
けれど紗月の新鮮な反応を見ているせいか、普段より楽しくなってきた。
(身体がすごく生き生きしているのが感じられて、なんかものすごく美容に効きそうな気がする)
「はい、今日のレッスンは終了です。おつかれさまでした」
気が付いたら、もうレッスン終了だった。
「ありがとうございました」
コーチにお礼を言い、理緒と紗月はシャワー室へ向かう。
汗をかいたウェアを脱ぎ、暖かいシャワーで汗を流した。
理緒は今まで感じたことのない気持ちよさを感じていた。
(最高……くせになりそう)
隣のブースでシャワーを浴びている紗月に、理緒は声をかけた。
「紗月、今日はお試しだったけど、次どうする?」
「そうね……レッスン続けようかな」
さっぱり汗を流した紗月も、心地よい疲れを感じているようだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年01月29日
参加申し込みの期限
2025年02月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年02月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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