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\ オーバータイム!/
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とある休日。
倉前 七瀬
はいつものように散歩にでかけていた。
青い空、舞い上がる桜の花びらは淡い色彩で、暖かくなった気候の中、行き交う人々は活気に溢れているような気がする。
春に移り変わった世界は輝いてみえる。
なんとなくスマホを取り出し、雲のない青空をパシャリ。画面いっぱいに映った青空はどこまでも透き通っている。歩きながら、春の訪れを写真に収める。
駅前に差し掛かったところで見知った顔が目に入った。
「ウォルターさん、奇遇ですねぇ!」
「七瀬? やあ、奇遇だねぇ」
にっこりと笑う
ウォルター・B
。
「何か用事ですか?」
まだ午前中の時間帯だ。移動中なのだろう。
「いいや、良い天気だし、散歩をしようかと思ってねぇ」
「僕もです。それに今日は天気も良いけん、なんだか撮影したい気分なのです」
「写真かぁ。それも良いねぇ」
「というわけで、ウォルターさんのことも撮ってもよかですか?」
許可をもらったのでプチ撮影会だ。海を見に行く予定だったらしいウォルターの提案で、寝子ヶ浜海岸へ行くことに。
午前中の海はまだ低い位置の太陽の光で控えめに輝いていた。
砂浜に降りる前に2人で記念撮影をしつつ、海を眺めなるウォルターの横顔をパシャリ。
「おお、びっくりした〜。もしかして始まってるのかな?」
「記念撮影しましたからね」
「あはは、確かにねぇ」
「あ、ウォルターさん」
彼はいきなり靴と靴下を脱いだ。
「今日はタオルを持ってきてるんだ」
ズボンの裾を巻いて波打ち際へ。
「お、結構冷たいね」
バシャバシャと水音を立てるウォルターは足元へ視線を送っている。
パシャリ。
「被写体が僕なんかで大丈夫かな?」
「むしろ、もったいないです!」
「そうか」
波打ち際で切なげな表情を浮かべるウォルター、風になびく髪を押さえるウォルター、非常に絵になる。
(やっぱり、ウォルターさんは)
この上なく憧れの存在だ。
「七瀬」
見ると、ウォルターが自身のスマホをこちらへ見せてきた。
「あ」
スマホの写真を確認する七瀬とキラキラ光る海面、そして午前中の柔い光の太陽が映っていた。
「七瀬も絵になるねぇ」
「いつの間に。しかも、僕を撮ったんですか? 海とか他にも」
「海の青と、七瀬の瞳の色が太陽に煌めいて綺麗だったからねぇ」
「あ……あはは。そうですか? ちょっと照れます」
「まぁでも、ここは風景も綺麗だから、お互い撮ってきて見せ合いでもしようか」
「そうですね」
楽しいひと時だった。ウォルターの感性で撮られた写真はどれも新鮮で凄く惹かれた。
(また、来たいね)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年10月04日
参加申し込みの期限
2024年10月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年10月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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