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猫とぼくの庭
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◆幸せはどこまでも
橘 明里
は気づけば見知らぬ場所にいた。
「あれー?」
周囲は白砂に囲まれていて、静かな波が寄せては返す。その向こうは一面に青い海が広がっていた。海ではあるが、寝子島から見える景色とは明らかに違う。それにこの空間は10メートル四方程度に収まっているようだ。
しかし彼女がこの光景に抱いたのは警戒心ではなく、安心感や好奇心といった前向きな感情だった。
「なるほど、ここはそういう島なのね!」
不可思議な現象の真っ只中にいるにも関わらず、明里は気にも留めていなかった。冒険するように島の中を走り回ったり、そのなかで出会った猫と追いかけっこを楽しむ。喉が渇いたらクーラーボックスや冷蔵庫に飲み物が入っているし、お腹が空いたら願ったものが出てきた。
「すご~い!」
彼女は甘い飲み物を楽しみつつ、パフェを口に運んで満足そうだ。
「この島はあかりの庭なのなの!」
どこまでも自由に砂浜を駆けまわった。しかしこうしてはしゃいでいるけれど、猫がいなかったらこの『楽しい』を維持できなかったかもしれない。
「猫くんがいてよかったね! ありがとう! あかりはおもい切りはしゃぐのに他の誰かがひつようなのなの」
そう言って猫を抱きかかえる。猫は小さく鳴き声をあげるだけで、彼女の腕のなかで大人しくしている。
「みんなをこのリゾートにごしょうたいできればいいのなのけど、むずかしいよね」
明里の顔がしゅんと寂しくなる。そのとき、彼女は何か閃いてぱあっと顔色が明るくなった。
「よくかんがえたら寝子島はこの島のおっきいばんなの! じゃあ、みいんなたのしいを共有できるね、よかったなの」
彼女のなかで全てが繋がった。みんなをここに呼ぶことはできない。けれどここで猫といっぱい遊んだら、きっとみんなも楽しくなれる。
彼女はこの空間が無くなるまで、猫と戯れて、飲み物を楽しみ、甘味を味わった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年08月12日
参加申し込みの期限
2024年08月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年08月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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