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\ オーバータイム!/
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【スキー&スノボ合宿】銀色のキャンパスへ、描けシュプール!
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一方で、初級コースを楽しむ者もいる。
それが
仙藤 蒼
と宮内 詠美の2人。
揃ってスキーを楽しんでいるが、慣れないスキー板に詠美は少しだけイライラをつのらせていたが、それでも滑る頃にはイライラよりも楽しいという感情のほうが前に出ていた。
「わわっ、わー!」
「ちょ、詠美大丈夫ー!?」
時には止まりきれずに転んでしまったり、時には滑りたい方向とは違う方向へ滑ったりと初心者にありがちな滑り方が見受けられた。
何度かインストラクターに教えてもらってはいるが、慣れないことだからこそ時間がかかるもの。
(大丈夫かなぁ……)
詠美が負けん気が強い姿勢であることは蒼はよく知っている。
時々空回りして、それが暴走に繋がって危ない目に遭いそうになることもある。
だから今回のスキーでも詠美が暴走しないことを祈りながらの参加だった。
けれど、詠美はむしろ上達してやるという意気込みを糧にメキメキと成長していった。
面白いほどにカッチリとハマったようで、コツを掴んだ途端にその滑りは初心者とは思えないほどの速度を出している。
「ちょっと、気をつけてよねー!」
調子に乗って滑り続ける詠美に対し、蒼のハラハラは止まらない。
ずっとずっと滑り続けてしまうものだから、誰かにぶつからないかとヒヤヒヤしていた。
けれどそれも杞憂に過ぎず、詠美は滑れるようになった嬉しさから何度も何度も初級コースを繰り返し滑る。
夜になってもなお、ナイター設備が動き出してから滑るほどに。
「……どこにそんな体力があるんだか……」
蒼の方はちょっぴり疲れているが、それでもまだ滑る。
詠美の体力おばけな部分に驚いてはいるが、それもまた、彼女の良さということだろう。
ナイタータイムが終了するまで、ガンガン滑って楽しんでいた。
「ふぅ……」
「楽しかった~」
それから、ナイタータイムも終わって温泉に浸かった2人。
1日中滑りっぱなしだった故に、疲れもそこそこ溜まっているためじんわりと湯の中で疲れを癒やす。
ポカポカになった身体が冷え込む前に、部屋に戻って寝ようか……なんて考えたのもつかの間。
「ねえねえ、卓球で勝負しない?」
「卓球かー……」
通りがかったゲームコーナーにあった卓球に目をつけた詠美が蒼に勝負を挑んでくる。
正直このまま眠りたいというのが本音だが、ゲーマーとして、勝負を挑まれてしまったら受けて立つのがゲーマーとしての運命。
数セットほど打ち合いを続け、勝敗を決する。ギリギリの差で蒼の勝利となった。
「ふぅー、楽しかった!」
「もう1回お風呂に入り直しだねぇ……」
冬とは思えないほどに身体中汗だらけとなった2人。
結局はもう一度、お風呂に入り直してからまた疲れを癒やすのだった。
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担当ゲームマスター
御影イズミ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
12人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年01月21日
参加申し込みの期限
2024年01月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年01月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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