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霊界クリスタルイリュージョン
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佐藤 瀬莉
は一瞬にして変わった目の前の景色に、目を瞬かせた。
駅前広場のは透き通った氷のオブジェクトが並び、氷の中に閉じ込められた明りがきらきらと輝いている。
透き通った空気と、スターダスト。この世とは思えない神秘的な景色だった。
(お化けとか妖怪みたいなのがたくさんいる……)
不思議なことに恐怖やネガティブな感情はないが、
(ここって霊界?)
直感でそう思った。いつの間にか自分が死んでしまったのか? そんな考えが過るが、そうではないらしい。
何はともあれ、このイベントを楽しめという思し召しかもしれない。
まずは人が集まっている場所へと移動する。
「わあ……」
ブロック型の氷の中に宿る魂のような炎が入れ替わりながら、夜空を浮遊している。砕ける瞬間にスターダストになり、きらきらと。
このイリュージョンは雪女が作り出しているらしい。
と、集まっている人々の前に空気に色がつくように、現れたのは着物姿の髪の長い女性だった。舞い踊りながら客に流し目。
その途端、瀬莉と目が合った。
(え?)
マジックショーの客を舞台に上げるかのように瀬莉の手を引いて、皆の前へ引っ張り出した。
「踊りましょ」
そうは言われたものの、パフォーマンスだったのだろう、手を引かれ、軽いダンスを踊らされる。すると、氷のステージが出現し、一気にライトアップした。
拍手が起こる。
雪女と瀬莉の背中に氷の翼が映えた。
舞い踊る二人に歓声が飛んでいた。
「あ、はは」
踊り終わった瀬莉は恥ずかしく思いながらも雪女と共に頭を下げた。
「はあ、びっくりした。ちょっと恥ずかしかったけど」
瀬莉は広場を離れ、駅前通りへとやってきた。雪女におススメされたお化けかき氷だ。
「一つ下さい」
雪だるまな容姿の店員に声をかけると、
「いらっしゃーい。お嬢ちゃん」
透明な氷が宙に浮いていて、するすると削られていく。雪だるま店員の手にあるかき氷カップへと納まって行く。
「味は何にしますー?」
「じゃあ淡雪ブルーハワイで」
氷にシロップがかけられて行く。
「あ、雪の天使さん!」
「あれー、羽生えてないね~」
子供達の声が聞こえてやはり少し照れる。
(噂になっちゃってる?)
「はい、お待ち」
瀬莉はかき氷を受け取り、お礼を言って駅を離れた。
その後は遊覧船で湖を一周し、氷のお城のホテルに泊まることになった。
氷のお城ホテルでのディナーは、氷のように透き通った肉や、塩を含んだ雪で包んだ魚など、不思議すぎる料理が並ぶ。
「凄い良い香り……」
透き通る氷は、ほんのり甘い味がして、メイン料理は卵焼きのようにふわふわ。何もかもふしぎだが、味は絶品だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年08月06日
参加申し込みの期限
2023年08月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年08月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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