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\ オーバータイム!/
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スパイな日々
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〇町長秘書の正体は
三折部 朝衣
は、寝子島町役場に勤務する公務員です。
町長秘書として忙しく働く彼女には、実はもう一つの顔がありました。
それは──
その日朝衣は
中沢 リッカルド
町長に呼ばれました。
「島の北西にある洞窟に最近、不審者が出入りしているので、調査にあたってほしい」
町長室の壁に貼られた地図の座標:B5を確認しながら、朝衣は思います。
(不審者が出入りしているのなら警察に通報すればいいのに……でもこの口ぶりではあまり表沙汰にしたくない何かが絡んでいるのね)
「わかりました」
「頼むよ朝衣くん。気をつけてな」
数日後の深夜。
事前準備を完璧に済ませた朝衣は周囲に人がいないのを確認し、水中スクーターで件の洞窟に接近しました。
その行動にはいささかの迷いもありません。
朝衣のもう一つの顔、それは町長直属のスパイ。
洞窟内に上陸した朝衣はウェットスーツを脱ぎ、暗闇の中素早く黒のボディスーツに着替えます。
町長から極秘に支給されたそれは肢体をぴったりと際立たせて朝衣にとてもよく似合っていました。
防刃防弾ステルス加工された優れものです。
朝衣は警戒しながら、極限まで気配を隠して侵入します。
最初は洞窟に見えましたが、奥に進むにつれ違和感を感じました。
足に触れる地面は岩場ではなくコンクリートとなりました。
(いつの間にこんなものが……?)
内部から光が漏れていて、倉庫のようになっているのがわかりました。
何人かの男の声が聞こえてきます。
はっきり聞こえない音声を、朝衣は七つ道具から超小型指向性マイクを取り出し、拾い始めました。
「……今日もなかなかいい……が集まったな」
「……ここを、嗅ぎまわってる奴はいないか?」
「なに、町役場のクロサワを買収してるからな。盗品倉庫のことがバレたら土木部も……」
(この洞窟は窃盗団が盗品を一時的に隠すために悪用しているようね。黒沢って、土木部の部長のことかしら? なるほど……町長があたしをエージェントとして派遣した理由が分かったわ)
十分に証拠を押さえたし、長居は無用、と立ち去ろうとした朝衣ですが。
「……そこにいるのは誰だ!」
朝衣の気配に気づいた男に声をかけられ、携帯ライトの光が飛んできました!
「……ニャーゴ」
「なんだ、こんなところに猫か?」
「まあ寝子島だしな」
間一髪壁に張り付いて発見を免れた朝衣は、何とか脱出に成功したのでした。
翌日録音内容と共に報告した朝衣に、町長は満足そうにうなずきました。
「よくやってくれた、朝衣くん。助かったよ」
「はい」
(大変だけど、なんだかんだやりがいがあるのよね……もう退屈な仕事だけじゃ満足できないわ)
朝衣が一番やりがいを感じる瞬間でした。
後日窃盗団とともに、役場内の内通者も一網打尽にされたのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年01月21日
参加申し込みの期限
2023年01月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年01月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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