this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ネコンビ物語
1
2
3
つぎへ >>
●夜といえば
ある日の夜。
京極 花音
は勉強に勤しんでいた。彼は昼の時間に大学へ通い、講義が終われば花屋のバイトへ直行する生活を送っている。そうなると勉強する時間はきまって夜しかない。そして気づけばもうすぐ日付が変わろうかという時間だ。
「少し疲れたな……腹も減ってきた」
花音はペンを置いて、大きく伸びをする。
冷蔵庫に食材はあるが、この時間に自分で調理する気は起きない。
「よし、息抜きがてら、バイクでネコンビまで繰り出すか」
彼は財布を手に取って外に出た。夜に吹く秋風が勉強で疲れた頭を撫ぜる。
バイクで駆ける道は普段なら人が溢れて活気もあるが、深夜になると人も少なくなり、昼との落差が激しい。とくに街灯の少ない、真っ暗ともいえる道を一人で走っているとこの世に自分ひとりなんじゃないかという気すらしてくる。
(正直怖いな……)
恐怖心を覚えつつもバイクは走り続ける。その先に見えてきたネコンビの明かりは花音に安心感を与えた。
「いらっしゃいませ~」
入店すると店員の元気な声に迎えられる。何気ない事かもしれないが、花音はこの声に毎回救われている。
(さて何買うかな……夜だしお茶漬けだけにしとくか)
そんなことを思っていたら、視界に焼肉丼が入ってきた。この時間に食べていいものだろうか。しかしその魅力には抗えない。彼はそれを手に取るとかごに入れた。
(夜ってどうしてこう肉食になるんだ……?)
かごに入れた焼肉丼を見つめながらふと考える。
(まあいいや、ネコチキも買おう!)
深く考えることを止めて、欲望のままに買うことにした。他にも切れそうだった醤油やトイレットペーパーも買っておく。気になるものは大体買えたし、深夜帯にネコンビは本当にありがたい。
「ありがとうございました~」
店員の声を背に店を出た。帰り道、荷物は増えたが気持ちは軽かった。
「おかげでまだまだ勉強がんばれそうだ」
しかし頭のなかは肉のことでいっぱいだった。
1
2
3
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ネコンビ物語
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
恋愛
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年10月19日
参加申し込みの期限
2022年10月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年10月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!