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寝子島高校
チョコラトゥーン3
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落合 まゆら
は首を傾げた。
「チョコラトゥーン3?」
野々ののこが嬉しそうに頷いて、
「そう、一緒に遊ばない?」
そう誘ってきた。
( 3作目が出たんだ)
有名だが、まゆら自身は高校時代に何度か遊んだことがある程度。 しかも、操作に慣れずかなり下手だった覚えがある。
「フニャッチ持ってないんだけど」
「大丈夫、貸すから!」
そんなわけで、 後輩に付き合って、チョコラトゥーンを遊ぶことになった。
経験不足の不安はあるものの、
(楽しめるといいな)
学校帰り
佐藤 英二
に声をかけられた。
「チョコラトゥーンか」
桜井 ラッセル
は最近発売したと噂のゲームを思い浮かべ、 興味深そうに呟いた。いわゆるゲームの誘いだ。 3が出たのは知っていたが。
「少し練習すれば出来るから、 一緒にやろうよ」
せっかくの誘いというのもある
(楽しそうだよな)
妙にワクワクしたのだ。
つちのこ陣営にて。
風の原公園のつちのこ陣営に集まったのは4人である。
「それではよろしく!」
野々 ののこ
が元気よく皆に声をかけた。つちのこ陣営はまゆら、ののこ ラッセル、 英二この4人である。
「野々さん? 野々さんも同じ陣営だったんだ」
先日、チョコラトゥーンの話をしたばかりだが、
(僕が買ったから、 野々さんも買ってくれたのかな)
「英二君、よろしくね。 まゆらちゃんとラッセル君も期待してるよ!」
ラッセルは苦笑いだ。
「初心者に期待するなって」
「これは英二君と私が頑張らないとだね。 いしし」
「う、うん。頑張ろう」
「あ、 なめこ陣営も揃ったみたいね」
まゆらが言う。 画面を見ると、 対戦が始まるところだった。
それからすぐに対戦が開始された。前に躍り出たのはラッセルである。
「行くぜー!」
スタンプキャノンが豪快に発射された。広範囲攻撃なので、 相手の陣地までスタンプが届く。英二とののこがラッセルの横を走り抜けていく。
「きた来た」
相手のスタンプが飛んできたところを、ののこが英二の前に出る。
「スタンプバリア!」
飛んできたスタンプをののこのバリアで回避し、隙ができたところで英二がスタンプマシンガンを放つ。一気に陣地が広がった。
まゆらが地面を蹴った。 高くジャンプして、 スタンプボムを投下。 相手陣地で爆発するのを確認。
「よーし、このままこっちのスタンプで」
ののこが宣言しようとしたところで、
「あおう!?」
スタンプ炸裂。 ののこがそのまま尻もちをつく。
「やられたー! 行くよ、 スタンプバリア!」
その瞬間、 相手のスタンプボムが大量に投下される。
「やっべ」
ラッセルがののこの元へ走る。
「ののこちゃん、耐えられる?」
「なんとか。 英二君も早く」
「あ、ああ」
皆でののこの後ろへ。
「桜井君。 さっきのスタンプキャノンを二人で」
「同時撃つってことだな?」
英二は頷いて、
「落合さんと野々さんは後ろから援護よろしく」
「おっけー」
まゆらも頷く。
「バリア解除するよ! 」
ののこのスタンプバリアがなくなった瞬間、
「行くぞ」
「桜井君、 角を狙って。 せーの」
発射されたスタンプキャノンが再び相手陣地に広がった。まゆらはつちのこ陣営のメンバーが怯んだのが見えた。すかさず前に出て、 コロコロボムを撃つ。
「お、追撃だ!」
と、ののこ。
「行こう。 このまま攻めるんだ。 桜井君」
「おう!」
「落合さん、上手いよ! その調子で援護を」
「きっしっしっ、 英二くん、 私は?」
「うん。 野々さんもありがとう。 任せたよ」
「おっけ」
ののこは英二に拳を突き出した。英二ははっとして、自分の拳を彼女に合わせる。こつんと。
「はい、二人も」
ののこはまゆら、ラッセルとも拳を交わし、スナイパースタンプを装備した。
「いっけー!」
陣地の果てに躊躇いなく撃つ。
「私も」
まゆらもハイパースタンプで応戦する。特攻をかけたラッセルと英二は連射しながら、 相手の陣地へ踏み込んでいく。後ろからの援護も相まって徐々に陣地が埋まっていった。
まゆらはそこでコロコロボムを投げた。すぐにハイパースタンプガンを構え、コロコロボムに当たるように発射。遠くへ飛んだコロコロボムにハイパースタンプを当てる形で、はじけ飛び、広範囲にスタンプが飛散した。
(陣地を広げるにはこれが一番ね)
いかに一回のスタンプ発射で塗りつぶすことができるか。
画面から目を離さず、ペットボトルのスポーツドリンクで水分補給。少し汗をかいていることに気づいた。
ラッセルはまゆらとののこに合図を送って、エビバイクに飛び乗った。
「乗り心地良いじゃん」
エビバイクを操作して、少し高い位置へ着地。
「桜井君、あの辺りが敵の陣地が多いよ」
「よっし、後ろに乗れ、佐藤」
「え? あ、うん」
なんのバグか、二人乗りが出来てしまった。
「うっし。くらえ、トリプルボム」
三方向へ分かれるスタンプボムを投げ、同時に敵陣地へエビバイクで突っ込む。
スタンプガンを向けられたので、
「スタンプバリアだ」
英二はバイクとラッセルをバリアで包む。それと同時に急ブレーキを踏み、スタンプをばらまいた。
「うっし!」
しかし、向こうもエビバイクで突っ込んでくるのが見えた。少しだけ、ラッセル達が早かった。つまり、上書きされてしまう。
「あ」
「くうっ」
そこで、終了の合図がなった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年09月27日
参加申し込みの期限
2022年10月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年10月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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