this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
はちゃめちゃ寝子中日記♪
<< もどる
1
2
3
4
つぎへ >>
電車とバスを乗り継いで
葉月 朱真
は宇宙科学館に足を運んだ。先鋭的な建物を目前にして澄んだ青い瞳を向ける。
――宇宙物理学は専攻していないが、理系の人間としては外せない。宇宙にはロマンを感じる。
館内に入る前から興味は大きく宇宙に傾いた。
「なんだ?」
賑やかな声を耳にして後ろを振り返る。幼さが残る顔の男女を見て、中学生か、と口にした。駐車場には同型のバスが停車していた。
――五年前はわたしも中学生だった。実に感慨深いものがあるな。
見た目は幼いものの、中学生のようにはしゃぐことはなかった。ゆっくりとした足取りで歩き、チケットカウンターの前に立った。財布から料金を取り出し、窓口にすっと差し出す。
「大学生で一枚」
対応に当たった中年女性は不思議そうな顔をした。
「寝子島中学校の生徒さんは無料で入館できますが」
「いや、これでもわたしはれっきとした大学生で、財布に学生証もちゃんと入れて……ないだと?」
「運転免許証がありましたら、ご提示ください」
「それもないが、わたしは大学生で間違いない」
力強く料金を押し込んだ。女性は首を傾げながらも大学生として処理した。
どこかほっとした顔で朱真はゲートに目をやる。瞬間、表情が曇った。
「……面倒だな」
ぞろぞろと中学生がゲートを通り過ぎてゆく。中に混ざった自分の姿を想像して軽く溜息を吐いた。
朱真は立往生を余儀なくされた。中学生の列が解消されると、ゆったりした様子で歩き出す。
朱真がゲートでチケットを差し出すと係員の男性は戸惑いの表情を浮かべた。
「本当に大学生ですか?」
「そうだが」
靴の踵を上げて、やや胸を反らす。青い長袖シャツの中に着た黒いTシャツのささやかな膨らみを強調して見せた。
朱真の後ろに人が並び始めるとあっさり通された。見つけた案内板に目をやり、行き先を決める。
――プラネタリウムか。一人でのんびり宇宙に想いを馳せるのもいいな。無重力の疑似体験は中学生に人気が出そうだ。
朱真は大体のルートを頭に入れた。迷いのない足取りで艶やかな床を歩いていく。
<< もどる
1
2
3
4
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
はちゃめちゃ寝子中日記♪
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
2人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2022年09月13日
参加申し込みの期限
2022年09月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2022年09月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!