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【星幽塔】第一階層 潮騒に魅せられて
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龍目 豪
は問題の街の入り口に立った。その光景を見て、慌てて物陰へ隠れた。
「思ったより酷いじゃねぇか」
一緒に身を隠した
ルーク・ポーラスター
も頷く。
「入り口でこれじゃ中もかなりヤバそうだ」
「中々骨の折れる依頼みたいじゃん」
フォルカ・ヴィクソンもそう言った。
barアストラルで受けた依頼だ。第一層のこの街が大変なことになっている、と。
闊歩しているのは水棲生物に手足が生えているような異形の化け物。見渡す限り雨煙で霞んでいるものの、街自体の奇妙な宗教感に不安を覚える。
何より街の各所に水棲生物を模った異形の像が不気味だ。
「とりあえず、街の広場まで行くか」
豪はそう呟いた。そのためには、広場へ向かう道にいる化け物を一掃しなくてはならない。道を塞いでいるのはマグロのような形をした化け物であり、手には槍を持っている。
「行くぞ!」
豪がろっこんを発動させ、すぐにルークとフォルカが討伐してくれた。重さがなくなったため、空の彼方へと飛んで行ってしまった。
「っと、調べとくか」
豪は不気味な象に触れた。幻視の光である。
「……!!」
慌てて手を離した。流れ込んできた想いが凄まじい。『いやだ』とか『やめて』とか声も聞こえた。
「何かわかったの?」
フォルカに聞かれ、豪は少し考えた。頭を使うのは少し苦手だが、調査を進めれば分かりそうな気はする。
「他の象にも触ってみたいな。進もうぜ」
三人は頷きあった。
ティオレ・ユリウェイス
は鼻についた血の匂いに眉を寄せた。Barアストラルで受けた依頼の街に来てはみたが、様子がおかしい。
「これは」
異形の生物がひしめき合っていた。見たところ、人間の姿はない。生存者は期待でき無さそうだが。
と、街へ足を踏み入れた瞬間、
「!」
ティオレは横へ跳んだ。
「くっ」
自分が今までいた地面に突き刺さったのは、手足の生えたトビウオであった。細い突起部分が完全に地面に埋まっている。殺傷能力が高めだ。
「なるほどね」
どうやら人間を敵として見ているようだ。空にはトビウオの群れが。
ティオレは一先ず、近くの茂みへ飛び込んだ。作戦を立てる必要がありそうだ。
「あ、人間?」
突然声をかけられて、はっとする。そこには同じように隠れていたらしい龍目豪の姿が。
お互い、目を瞬かせた。どうやら同じ境遇らしい。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
2人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年05月10日
参加申し込みの期限
2021年05月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年05月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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