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大発見! ウチはこんなところです! 下見編
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◆第一章「仲良し大親友のデートへお邪魔します」
4月も真っ只中の日曜日。
寝子島シーサイドタウンにて、
佐和崎 紗月
と
初瀬川 理緒
はデートをしていた。
というのも人気グラドルである理緒の日程がなかなか合わせられず、ようやく手に入れた休暇でデートに行こう、と恋人の紗月に持ちかけたのがきっかけだ。
今日は何処に行こうか? あの場所に行こうか? と言った何気ない会話を行う2人。
そこへ、男達3人―――砕牙とサライと燦斗が声をかけてくる。急に彼らが声をかけてきてしまって紗月が身構えたので、理緒が軽く応対する。
そんな中で理緒はふと、砕牙の顔を見て何かを思い出す。そういえば寝子島のテレビでもたまに見かける顔だな、と。名前を思い出し、彼に問いかけてみた。
「あの……もしかして、俳優の霧水砕牙さん?」
「おっ、もしかして俺のこと知ってた? そうそう、今回は休暇中なんだけどねー」
「あ、そうなんですね。紗月、この人俳優の霧水砕牙だよ」
「へっ!? あ、ああ、俳優さん……!?」
驚きのあまり、またも理緒の後ろに隠れる紗月。そんなに驚かなくてもなぁ、と苦笑する砕牙は再び理緒と会話を続ける。
あれこれと会話を続ける中、理緒が彼女達がデートしていると伝えると、砕牙はほほぅ……と顔を少しだけ緩める。
「なるほど、いいねぇ、大親友とのデート。……ってことは俺とサライもデートってことになるかな?」
「燦斗が可哀想になるからやめろ。俺達は今、番組で使えそうな絶景スポットを探してるだけだ」
「絶景スポット。ふむ……紗月、何かある?」
「え、ええと……。あ、そうだ。やっぱりここは紹介しておきたいかな?」
ごそごそとスマホを取り出した紗月は、とあるお店の情報を探し出し、それを3人に見せる。
とあるお店……そう、そこは『喫茶・猫の宮』。数日前にねこったーやにゃんすたぐらむで話題になった、猫生菓子のお店だ。
猫の写真を持ってきたらその猫の形の生菓子を作ってくれるというサービスまで行っている事を伝えると、燦斗がその情報を詳しく書いているサイトを教えてほしいとスマホを取り出した。
「あ、ええと、ねこったーならいつも更新されてるみたいで、そこを調べるといいかな、って」
「ねこったーですか。どれどれ……」
燦斗がねこったーを覗いてみると、確かに猫の宮のお店情報が呟かれていた。そして場所もしっかりと記されており、丁度今5人が会話しているところから近い場所に店はあった。
「ここから近いですね。……砕牙、彼女達と一緒に今から食べに行ってみます?」
「おっ? いいねぇ、紹介してもらった礼もしたいしな!」
「じゃあここから近いし、ちょっと行ってみよっか。ね、紗月」
「う、うん!」
そうして5人は猫の宮へ。今日は猫生菓子の作り方講座のようなものも行われているらしく、それも見つつ楽しむことに。
猫の宮を訪れた後は、猫の形をしたお菓子がたくさんあるからと紗月が色々と紹介してくれた。
猫の形をしたサブレや大判焼き、まんじゅうやせんべいといったものから、またたびアイスといった猫にちなんだものばかり。
食べ歩きにも程よい形で、5人は揃って全ての紹介された店を回った。
しかし紗月は紹介している途中で気づいてしまう。―――うそっ、お菓子、食べすぎ……!?と。
「うう……いっぱい食べ過ぎちゃった……」
寝子島の紹介をするって言っていたのに、これじゃあお菓子屋の紹介だ……としょんぼりしてしまう紗月。そんな彼女に対しても砕牙とサライは感謝を述べているため、楽しめてない、ということはなさそうだ。
「んん、じゃあ紗月のおすすめスポットの紹介が終わったから、今度はあたしのおすすめスポットってことでどうかな?」
「ああ、いいですね。確かに理緒さんからはまだ、お聞きしていませんからね」
理緒の提案に燦斗が賛同、そこから砕牙とサライも続けて賛同したので、連れて行ってもらうことに。
―――そして、船に乗ってしばらくして……。
「……えっ、いや待って? なんかあの島、無人島っぽくない?」
「はい、そうですけど?」
「えっ??」
理緒のおすすめスポット。そこは……かつてグラビアアイドルが表紙に使われる雑誌の撮影で訪れた、寝子島の北に位置する小さな無人島。
彼女も同様の撮影に来たことがあるのだが……10月という冬寸前の季節に水着を着せられて撮影されたあの日のことが、今もなお思い出される。
だが仕事内容は酷かったとは言え、人の手が入らない無人島なだけあって砂浜や海はとても綺麗なのだ。そこだけは念入りに推した。
「ふむ……確かに綺麗だな。水着となれば更に映える」
「でしょ? 最も、キャンプしようとしない限りはこんなところに行こうという人はいないと思うけど」
ざん、ざざあん、と波は寄せては引いていく。そんな光景を、サライはいくつか写真に収めておいた。砕牙と燦斗、理緒と紗月もきちんと写真に収める。
ふと理緒はなにかひらめいたのか、靴を脱いで海に入っては、軽く蹴って水しぶきを砕牙達3人に当てはじめた。
「あっぴ!?」
「わっ!?」
サライと砕牙に水がかかり、燦斗はギリギリで回避。紗月はその様子に驚いたが、理緒の第二波に巻き込まれて彼女もずぶ濡れだ。
「……もー! 理緒ー!」
突如として紗月と理緒の水の掛け合いっこが始まるデート。帰る間際まで砕牙達と共に水で遊び、目一杯楽しんだのだった。
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グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年05月02日
参加申し込みの期限
2021年05月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年05月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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