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\ オーバータイム!/
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猫☆カレー博!
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本日快晴日曜日。
潮の香りと香辛料の匂いが混ざり合っている。
走るの大好き少女・
根来 飛鳥
は、その刺激的な匂いに誘われて、寝子ヶ浜海浜公園へやってきた。
いったい何をやっているんだろうと、青空にはためく黄色い横断幕を読み上げる。
「『猫☆カレー博』……?」
するとちょっと跳ね気味な黒髪の男子・
水守 流
が、鼻をくんくんさせてやってきた。
「ついにきたぜ、カレー博の開催日が! この日をずっと楽しみにしてたからなー、天気も晴れて最高のカレー日和だぜ!」
ワクワクした面持ちと迷いない足取りで横断幕を潜っていく彼に釣られて、飛鳥も公園に足を踏み入れる。
そこには「北海道発!」とか「九州名物!」などと地名や特産物を前面に出したカラフルな看板を掲げた露店やフードトラックが立ち並んでいた。
どうやら日本全国のご当地カレーが一堂に会したカレーの祭典であるらしい。
そうと分かった途端、飛鳥のお腹がぐぅと鳴った。
ずっと走ってきたのでお腹が空いていたのだ。
「こんな日は、やっぱりカレーだよね!」
飛鳥はおなかに同意するように頷く。
せっかくの出会いだ、何か珍しいカレーを食べて行っちゃおう。
八神 修
もまた、
七夜 あおい
を誘って『猫☆カレー博』の黄色い横断幕をくぐろうとしていた。
自然とお腹も空き、香りに心も浮き立っているのはあおいも同じようで。
「修くん、カレー好きだったの?」
「ああ。小さい頃から好物でさ。行かないという選択肢はないよ」
「そうだったんだ。ちょっと意外」
(ああ、八神家とカレーは違和感あるか……)
修は苦笑いをする。
八神家は執事がいるような名家なので、庶民的なカレーとは縁がなさそうに見えるのだろう。
(カレーの思い出は八神家に来る以前、生家での亡き母との思い出なんだけどさ)
けれどそれは彼だけの秘密の思い出だ。
修はさり気なく話題を変えた。
「あおいはカレーは好き? いつもはどんなカレーを作るの?」
「好きだけど、作るのは……うーん、家族からは『カレーというより魔女が作ったドロドロみたい』って言われるよ……」
そうだった、あおいは料理が苦手なんだった。
だったらなおのこと、美味しいカレーを食べたいではないか。
「折角だから珍しいのを食べたいね。違うのを買ってシェアはどうかな」
修の提案は、あおいにとってもありがたい申し出だったらしい。
彼女は満面の笑みで頷いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
山中にいな
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
5人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年12月15日
参加申し込みの期限
2020年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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