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天界よりの試練 ――神代の矢放つナホエル――
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起: 熱い戦いの幕は切って落とされる
――鍛錬所・温泉
(ちょっと暑いけど……がんばるっ)
猫の着ぐるみ型鎧『しろねこぐるみ』を纏っているのは、今回重騎士となった
恵御納 夏朝
。その傍らでは今回初参加の
恵御納 夏夜
がおしゃれな『星空の楽士服』を纏い興味深そうに温泉に立つ石柱を眺めている。
「夏朝は重騎士で、僕は歌楽士か……。支援等に尽力しよう」
初めてソング・オブ・カオス(以下SOCと表記)のレイドに参加する夏夜は飾りが綺麗な『月と星のリュート』を抱えわずかに微笑む。
「一緒にがんばろうねっ」
夏朝が手にした武器を握り締め夏夜に話しかければ、彼女はこくん、と頷いた。
(近接主体、あんまりしないけど……)
普段は遠距離主体が多いらしい
スピカ・フォーツ
は手に装備した爪『エクスプロード・ガントレット』の感触を確かめていた。うまく馴染んだようで、彼女の目に覚悟が光る。
(連撃で、綺麗に決める……っ!)
ぐっ、と手を握り締め決意を固める。
「相手は射撃系が得意みたいだね。僕は弓が得意だから狙いの付け方や、弱点もなんとなく解る」
ナホエルの情報を思い出し、傍らにいた
鷹司 凜太郎
がちらり、とあたりを見渡す。広い温泉に幾つもの石柱が立ち並び、その先に待機モードになっている極天使・神代の矢放つナホエルがいる。
(後方支援だからこそ戦場を俯瞰し矢が来る方向やフィールドギミックに対して注意喚起やアドバイスを送ることも出来る筈だ)
彼もまたスピカ同様に覚悟を決めたようだ。
「スピカ君。君をしっかり支援するよ」
「頼りにしてる……リンタロウ」
二人はしばし見つめ合い、微笑むのだった。
(今回はプレイヤーとしての参加! とても楽しみにしていました……!)
気合十分な
吉住 志桜里
は前回のレイドを思い出し、気合を漲らせる。そして隣に立つ
吉住 獅百合
もまた、わくわくしているようだった。
(志桜里に誘われて始めましたが、レイドは初めてですね……。ま、やってみましょう)
ちなみに志桜里は軽戦士、獅百合は治癒士のようで鎧はどちらも纏っていない。
「ヒーラーなら防具は無用……という事で装備は敏捷性重視で服と杖だけにしてみました」
「なるほど……。私も今回は濡れてしまうと嵩張るので鎧をつけませんでした。それに、軽戦士は前衛で敵の攻撃を躱してこそ、だと思います」
二人は共に頑張ろう、とこぶしを合わせた。
「前回と同じヒーラーなのデス! カッテシッタるナントカカントカッ! 回復はマカセロー!」
と、救急箱をぶんまわしてテンション高くエントリーしたのは
トワ・E・ライトフェロゥ
。天真爛漫に、妖精のように跳ねるトワの姿を見、膝から崩れそうになる者が一人。
夜海霧 楓
である。
(今回は修行場っつー事で一応用心して横で寝てるのを確認しつつ立ち上げたら、寝てたはずのお嬢が普通に参戦してるっていう……何故だ)
彼としては、細心の注意を払った筈だった。それなのに、である。しかしこうなってしまったのならば仕方がない。気持ちを切り替えていくしかないのである。
(刀そのものは地形と相性悪いが、飛んだり跳ねたりしてればある程度は対処できるはずだ)
温泉に佇む石柱を見つめ、楓は手にした刀『影鴉』を握り締める。と、トワと目が合った。トワはちょっと『どやっ!』とした笑顔を見せ……通常運行だな、と苦笑する楓であった。
「今回は軽戦士ね。武器はこれにしてみたけれど……」
そう呟きながら装備を点検するのは
羽生 碧南
。彼女の腰に下がっているのはレイピアで、纏っているのは華やかな『カグヤの羽衣』。スピード重視のビルドに見える。
「わあ! またゲームの中だねぇ」
一方、『着ぐるみねこちゃん』を纏い楽しそうにしているのは
曖浜 瑠樹
。重戦士である彼は『ぴこぴこねこはんまー』を装備している。
「お姉さんは軽戦士? かっこいいねぇ」
「ありがとう。あなたのねこちゃん姿も可愛いわ」
ふわふわもこもこな着ぐるみアーマーシリーズはその見た目に思わずにっこりしてしまう。そこだけちょっとほのぼのした空気を纏っているが、やる気は十分である。
「今回の舞台は温泉かぁ~♪ 終わったら温泉に入るのもありかもねぇ」
るんるん気分の
白 真白
は見える温泉に胸を弾ませる(そして髪も可愛くはずむ)。だが、傍らで考える
黒兎 都
は眉間を揉みながら何やら考え事。
「さて、コズエル戦以来の歌楽師での参戦だのー。今回魔導士0っぽいから術後衛の代わりも担当せにゃいかん気もする」
「そういえばそうだねぇ」
改めて周りを見た真白は相槌を打ちながら自分の装備をチェック。『竜晶のガントレット』をはめた手を見つめ、気合十分な笑顔を見せる。
「でも、大丈夫。今回はびりびっと刺激的にキメちゃうよ!」
「楽しみにしているよ。……こっちも、スキル構成考えてみる。支援だけが取り柄じゃないってトコをお見せしよう」
都は都で何やら企みがあるのかもしれない。彼女は『楽器お手入れセット』で楽器の手入れをしつつスキル構成も考えるのであった。
(うわぁ、今回はまた難易度高そうなレイドだな……! しかもまだ慣れてない治癒士で来るハメになったし……!)
と頭を抱えるのは
滝原 レオン
。ただし、その姿は可憐なお嬢さんである。レオンははっ、と我に返った。
「いけないいけない、今の私は『Rei』だったのよね……」
誰も気入れていないよね、とあたりを見渡していると……目が合ってしまった。
/) /)
( 'ㅅ')ウサァ
なんか、満足気な顔をしている(気がする)うさぎの着ぐるみ。そう、着ぐるみさん(
旅鴉 月詠
)である。
レオン
Reiはおずおずと着ぐるみさんに歩み寄って「よろしくお願いします」と頭を下げた。
そんな風にレイドの幕開けを待っていると……どこからともなく湯気が漂ってくる。冒険者たちがあたりを見渡していると、ナホエルがたおやかな笑みを向けていた。だが、その奥に潜むのは分からない。
――それでははじめましょう。
貴方がたの力、試させていただきます。
同時に冒険者たちは石柱立ち並ぶ温泉の上へと移動される。あるものは一人が立つのがやっとという細さの石柱に、ある者たちは3人がのっても余裕のある太さの石柱の上に降り立つ。
(どんな技でくるのかなぁ?)
「さぁ、レイドスタート! どうしよっかなー♪」
思わず笑みをこぼす都と弾む真白。だが、その頬や髪を掠めたのは……一見何の変哲もないダーツ。だが、二人にはわかっていた。それが神代の力を持つ強い矢である事を。
ダーツは赤い炎を纏い、次々に飛んでいく。いきなりフィールド全体攻撃のようだ。
(早い!)
続けて放たれた精霊の矢を、重戦士である 瑠樹がハンマーを振り回し都に当たるのを防ぐ。
「つづけて『精霊の矢』? やる気マックスかなー?」
そういいながらも都が奏でるは『進撃のオーバーチュア』。攻撃力と移動速度を上げる曲である。それにあわさるは、夏夜が奏でる炎属性の『荒ぶる激励歌』。範囲内味方複数の攻撃と防御を上げるので重宝されるスキルだ。
「まだ始まったばかりだから、慎重にいこう」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
神話・伝説
定員
20人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年02月18日
参加申し込みの期限
2021年02月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年02月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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