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お色気千夜一夜物語
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「というわけじゃ、さあ話してみよ」
謎の宮殿にて、いかにも
北条 冬華
はぽかんとしてしまった。
気付いたら知らない場所で、煽情的な服になっていた。シルクのビキニにスケスケの布がついている、踊り子のような肌も露わな衣装だ。
「……少しズレたら零れちゃう……」
「ぬし、わしの話を聞いておるのか?」
「は、はい」
(うーん。恋人の月さんとはそういうのは色々ありますが、いきなり話せと言われると、躊躇われますね……)
そこで冬華は、はっとした。
「そういうことでしたら、先日の保健室の話を」
カーテンを引いて着替えをしていたら友人に見られてしまったのだ。
「そこで刀さんはこう言ったんです」
「待て。着替えとなるとおぬしは全裸だったと?」
「え、キャミソールに下着、でしたけど」
「ふむでは、罰ゲームじゃ」
「はい、続きを……え?」
冬華の体がふわりと浮いた。
「えっえ!?」
まるでボールを投げ込まれるかのように、大きな壺の中へと放り込まれてしまったのだった。
「ひゃああっ」
すっぽり壺に入ってしまった冬華は中の様子に驚愕した。
「ピ、ピンク?」
目が痛くなるような真ピンクである。さらに細い触手が無数に生えていて、色んなところに巻きついてくる。
「ひっ!? ひゃあぁんっ」
優しく擦られたり、引っ張られたり。妙なぬるぬるの液体も出てきて、お子さまには聞かせられない音が壺の中に反響する。
「やっ、そこらめぇぇ、ひうぅ、やああんっ」
と、いきなり触手が冬華の体から離れた。
「あ、え!?」
一瞬体が浮くような感じがして、落下する。
「あうっ」
ばっしゃん! と音がした。 普通の壺だと思われたが、地下に繋がっているかのごとく落差があった。落ちた先の底は広い空間になっていて、水が溜まっているらしい。
「何、この水」
足首より少し上くらいの水位だが、ぬるぬるしているような。案の定、冬華の衣装が溶けはじめてしまった。
「あっ」
慌てて肩を抱く。
「私まで溶けない、わよね?」
壺の中に放り込まれた晶は早々に触手に亀甲縛りをされた。
「何プレイですか!?」
いきなりマニアックな触手だった。ピンクな触手は晶の胸を強調するような形できっちり縛り上げ、さらに膨らみの先のつまみにくるりと巻ついた。
「ひあ!? け、結局どえろモード突入……やっ、ひああんっ、やあんっ」
さらにいやらしい手つき(?)で揉まれて、妙な気分になってくる。
「あっあっ、やっ、あああんっ、ふあ!? そ、そこダメだってばぁ、ふあぁん」
と、上から誰かが降ってきた。
「きゃんっ」
それは晶に激突する前に触手に絡めとられる。
それは……白鳥の首つき、真っ白なバレエの衣装をまとった妙子だった。同じく触手に絡めとられ、片足を高く上げらたポーズを取らされてしまう。
「あうう、恥ずかし過ぎる」
さらに触手に尻を撫でられ、
「ひあんっ」
声を上げた。
「だ、大丈夫ですか? ぶっ」
晶は思わず上から視線をそらした。落ちてきた妙子の格好が凄まじかったのだ。
「お、お願い。見なかったことにして」
「それは良いですけど」
自分でもかなり恥ずかしい状況になっているわけだし。
「でも、何があったらそんなことに?」
「ううう、聞かないで」
上と下でそんな会話をしていると、さらに壺へと放り込まれてきた。
「ちょっとだけって何ー!?」
彼女、真白は触手に絡まれることはなく、二人を巻き込まれながら、
「きゃあぁあっ」
壺の底へと落ちて行った。
三人は底の、広い空間へと落ちていき、水音と共に冬華と合流することになった。
「え?」
落ちてきた三人に目を丸くする冬華である。
「大丈夫、ですか?」
「ううう。こんなたくさんの子達に見られるなんて」
と、妙子。恥ずかしさに耐えきれず、隅っこで頭を抱える。
「ここは壺の……中ですか」
晶に問われ、冬華が首肯く。
「多分。私も入れられたから」
「どうやって出れば良いの? 中から割れる?」
真白がそう言って壁に触れる。すると、触手が太ももに巻ついた。
「ひゃっ、あっ……んっ」
「ここにも触手が」
冬華がそう言った瞬間、服を溶かす水の水位が上がり、さらに細い触手が四人を襲う。
しばらく、壺の中にあえぎ声が響いていた……。
はっとして目を開けると、葉月は寝子島のどこかに立っていた。
「……戻ってこられたみたいね」
ほっと一息。しきりに全裸に拘っていた王さまのお気に召したようで助かった。
ふと、隣を見ると背中合わせに座り込み、息を切らせているのは真白、妙子、冬華、晶である。
「あの、ここ、寝子島、ですか?」
晶の問いに、葉月は辺りを見回す。
「ええ、そうだと思うわ。それより、あなた達」
「聞かないでっ」
妙子の言葉にぽかんとする。
四人の様子に、葉月は首を傾げるばかりだった。
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あとがき
担当マスター:
高城ヒト
ファンレターはマスターページから!
お疲れ様でした!
王様の面白いトークの基準は少し高めでしたね……! 罰ゲームも楽しく書くことができました。
ご参加ありがとうございました!
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担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年09月20日
参加申し込みの期限
2019年09月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年09月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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