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\ オーバータイム!/
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お茶会にはお菓子を。
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遠海、葉月、修は森の中で同時にばったりと出会った。
三人が三人とも顔を見合わせる。
「もしかして、あなた達もお菓子の材料を?」
遠海が問うと、葉月が頷いた。
「精霊の女の子に頼まれて」
「どうやら、状況は一緒のようだな。よかったら協力しないか?」
修の提案に、
「一人より三人の方がスムーズにいきそうだし、良いと思う」
遠海が言って、
「構わないわ」
葉月も頷いた。それから三人はお互いに探しているものを教え合う。
修は少し考えて、
「炎のリンゴを先に攻略するか。じゃあ楡宮の作戦通り長い棒を探して」
「……長い木の枝ならここへ来る途中で見かけたわ」
葉月の申し出でで近くの草むらからそれを回収し、三人は炎の樹へと向かった。
「これか……!」
「凄い……。この位置からでも熱いわね」
相変わらず炎をまとう大樹は堂々とそこにある。
枝を手にした遠海は二人より一歩前へ出た。
「この枝で届くか不安だけど、やってみる!」
高いところのリンゴへ枝を伸ばす。
「うう……」
もう少しで届きそうだ。
と、その時。
「危ないわっ」
葉月が鋭く叫んだ。それと同時に枝の割れ目から勢いよく炎が噴き出す。
「下がれっ」
修が遠海の腕を後ろへ引く。
「!」
バランスを崩した遠海だが、とっさに長い枝を高いところのリンゴに向けて投てきした。見事、リンゴのヘタに直撃。
尻餅をついた遠海と修の目の前に落下してきたのはまさに炎のリンゴである。
材料その一、ゲット。
続いてやって来たのは氷の池だった。
「確か踏み込むと凍るの?」
遠海が問うと葉月は頷いた。
「池を渡るのは無理、だと思うわ」
「何か策はあるのか?」
「池の上にロープを通そうと思っているのだけど。協力してくれる?」
「もちろんだ」
修と遠海は頷いた。
まず、葉月がロープと近くで拾った石を持って近くの木の太い枝に上る。
遠海と修は池の反対側へ。葉月はロープに石をくくりつけると、二人に向かって投げた。それをキャッチした修が、そばにあった木にロープを結ぶ。
池の上にピンと張られたそれは高い位置から低い位置へと繋がっていた。
「いいぞ、気を付けろ」
葉月は頷いて、短いロープをわっかにして張られたロープに通すと、枝を蹴ってジャンプした。
「!」
思ったよりスピードが出ている。しかし、目を閉じるわけにはいかない。
葉月はロープで滑りながら池の上を通り、近づいてきた氷の木からオレンジをキャッチした。しかし、
「あっ」
さらにスピードが増してしまった。勢いを殺せなければ、ロープが結ばれた木へ激突してしまうかもしれない。
「三宅っ」
「ロープから手を離してっ」
修と遠海が葉月の体を受け止めるが、
「うわっ」
三人仲良く地面に転がるはめになってしまった。
「……ありがとう、二人とも」
何はともあれ、二つ目の材料ゲット。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年03月15日
参加申し込みの期限
2019年03月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年03月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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