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3月、お別れの季節
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00月00日生 00歳
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【水泳大会】レースとシャチと、あとサメ(白猫組サイド)
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●神さま命令
そろそろ、打ち上げパーティーも終わりの時間が近づきつつある頃。
「お、お待たせ……しました!」
恵御納 夏朝
は、ティーポットを手に動き回っていた。
無茶なお願いをされることはないのだけれど、その代わり些細なお願いはポンポン飛んでくるので、案外困る。
「えっ、ドラマみたいな紅茶の注ぎ方……そ、それはこぼしちゃいそうだから無理だよ!」
無茶ってほどではないけど、失敗する迷惑かけそうなお願いにも、やっぱりごめんなさい。
そんな忙しない様子の夏朝に、「召使いおつかれ」と声をかけたのは修だった。
「あ、八神君」
黒猫組が勝ったら、「家の動物たちと触れ合わせてほしい」と命令、もといお願いするつもりだったのを思い出し、夏朝はちょっぴり肩を落とした。
「俺も一つ、命令させてもらってもいいか?」
「む、無茶ぶりじゃなければ……」
変な命令をする人じゃないとはわかっているけれど、 だからこそ予想がつかない。新聞記事の手伝いとかだろうか。
「このあとペット達のケアをするつもりなんだが、手伝ってくれないか?」
「えっ?」
「……ダ、」
「それなら喜んでー!」
水泳大会と召使いの疲れも吹っ飛ばし、夏朝はぶぉんと音がする勢いで頷いた。
思わぬ形でお願いが叶い、夏朝の目はキラッキラッ輝いてる。
「よかった。じゃあ頼むよ……っと」
視界の端を通り過ぎていく人影に、修は目を留めた。
「デイジーカッターもどうだ?」
呼びかけに足を止めたサキリは、少し考える素振りをしたあと、どこか冗談めかした風に微笑んだ。
「お茶と甘い物をもらえるなら、引き受けようかな。……召使いに集中していたら、食べそこねてしまってんだ」
「ああ、それなら任せてくれ」
もうじき、陽は暮れるだろうけど。
楽しい一日が終わるには、もう少しかかりそうだった。
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あとがき
担当マスター:
風雅宿
ファンレターはマスターページから!
風雅です。
水泳大会、楽しんでいただけましたでしょうか。
白猫組の方には残念な結果となってしまいましたが、そこも含めてお楽しみいただけたら幸いです。
来年こそは勝てますように。
それでは、またの機会に。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年12月19日
参加申し込みの期限
2018年12月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年12月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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