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\ オーバータイム!/
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【水泳大会】レースとシャチと、あとサメ(黒猫組サイド)
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●ハリボテ、それとも
水泳大会も、残すところあと一種目。
トリを飾るのは、今年の特殊種目の中でも一番意味のわからないアレ。
水泳大会に現れた、クソ映画界からの使者の如き存在。
サメ水泳である。
プールサイドに並べられ、今か今かと出番を待ちわびているサメ型水泳マシーンたち。
どこでこんなもの用意してきたんだと聞きたくなるくらいにリアルなソイツらを、
サキリ・デイジーカッター
と
雨崎 荒太郎
の二人が眺めていた。
「妙にリアルだけど、ゴムでできてるんだっけ?」
つんつん、とサメの口の周りを指でつっつく荒太郎。
指先に返ってくるのは、ほどよい硬さと弾力のある感触だった。
事前に理事長が言っていたとおり、ソフトゴム製らしい。
「興ざめってやつだよー……さめだけに、さめだけにー」
「……」
荒太郎の冗談にクスリともせず、サキリはマシーンを険しい目つきで見つめている。
まるで本物のサメの身体に触れるかのように、ゆっくりと警戒した手付きでソフトゴム製の外皮に手を伸ばした。
「サキリくん?」
荒太郎の声に、ハッと我にかえる。
「――あ、ああ。凄い良く出来ているね。作り物だとは、思えないよ」
「うん?
微妙に噛み合わない答えを返して、サキリは「そろそろ戻ろうか」とサメのもとから離れた。
サメに触れた指先を、じっと眺める、
針が関節にでも差し込まれたような、鋭くもぞわりとした感覚が背筋を走った。
これまで何度も神魂の怪物たちと戦ってきた感覚が、警鐘を鳴らす。
水着に安全かみそりを隠せるようにしておいて、正解だったかもしれない。
そのあたりで集合のよびかけがかかって、二人はサメマシーンをあとにした。
その背後でマシーンの目が動いたことに、誰も気づかない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
15人
参加キャラクター数
13人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年12月19日
参加申し込みの期限
2018年12月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年12月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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