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\ オーバータイム!/
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●うとうと
寝子島小学校。6年4組の教室。
佐藤 瀬莉
はそこで国語の授業を受けていた。……いや、頑張って受けようとしていた。
(ねむい……)
昼休みが終わってすぐの授業。給食を食べたあとでお腹がいっぱいということもあってか眠くてたまらない。先生が教科書を読み上げながら黒板に板書するカツカツという音も眠気をいっそう加速させる。重たいまぶたを開いて授業を受けようと試みるものの眠気には勝てない。うとうとするうちに首ががくり、と揺れた。
自分でも驚くほど揺れて目が覚めた。しかし何か違和感がある。
(そういえば目線が妙に低いような……ていうか、床がなんでこんなに近いの?)
疑問に思いながら右に左に視線を移動させる。そのうちに自分に起きた変化に気づいた。
(……っていうか……猫になってる?)
「にゃー……」
瀬莉は思わず『あっちゃー……』と呟いたが、その声は周囲にはただの猫の鳴き声にしか聞こえなかった。
「今、猫の鳴き声がした?」
誰かがそう言った途端、周りがざわつき始める。
「俺も聞いた!」
「私も!」
「どこどこ?」
「どんな猫かな?」
猫に興味津々な生徒たちに対して、先生が静かにしなさい、と注意している。このまま教室にいても仕方がないので、猫になった瀬莉はひとまず外へ出た。廊下に出ると、どのクラスも授業中なので誰も居ない。そのまま歩いて適当なところにあった鏡で自分の姿を確認した。
やはりというか、白猫になっていた。自分の姿が猫になっているのを確かめたところで次のことを考える。
(さてどうしよう……授業抜け出ちゃったし……こうなったら開き直ってその辺を適当に猫として散歩してみる!)
今後の方針が決まったところで再び歩き出す。これといった目的もないので、気の向くままに校舎内をまわる。見慣れた景色のはずだが、猫の視点で見るとどこか新鮮に感じる。そういったのを楽しみながら進むと、ふと高い塀が目に留まった。
(乗れるかな……)
塀に乗ろうと体のばねを使って飛んでみると、あっさり塀の上に乗ることが出来た。難なく乗れたことに驚きつつ塀を降りるとそこには花壇が広がっていた。そのそばにある木陰まで移動すると、体を横たえて日向ぼっこをする。
ぽかぽかとした暖かさに包まれていると、授業中に感じていた眠気が戻ってきた。ちょうどいい窪みを見つけるとそこに丸まる。優しい風を感じながら、瀬莉は夢の世界へ入っていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月16日
参加申し込みの期限
2018年08月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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