this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ののこがすてんと転んだら
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
(あれ……また何か、変わったような……?)
前も似た感覚はあった、と
恵御納 夏朝
は思う。
ろっこんが変化したときのことだ。
(あの時は貼られた人が望めば解除できるようになったんだったかな。だとしたら……)
だが、自分の能力を探る前に、夏朝の耳に切羽詰った声が聞こえてきた。
「ミャー、ミャー!」
(猫さん?)
慌ててあたりを見回せば。
「あ、木の上に子猫さんが!」
近くの木の梢に、必死で鳴く子猫の姿が。
登ったはいいが怖くて降りられなくなる、あるあるパターンだ。
「大変! 何とか助けないと……」
近くにあった脚立を借りてできるだけ近づいてみたが、子猫には手が届かない。
「木に登るしかない……でも、木が細くて、人が登れば折れちゃいそう……」
ここで夏朝は、ろっこんの『重く軽く』のことを思い出した。
(僕を……僕を500g位に……いや5kg位でも……!)
そう、駄目元で願って、自分にねこシールを貼り軽くする。
夏朝は、樹に飛びついた。
慎重に細い枝の上を進み、近づいていく。
「よしよし、大丈夫だからね……」
声をかけて安心させ、手を伸ばせば、子猫は落ちるように夏朝の腕の中に飛び込んだ。
無事地面に降ろした後、ほっとしながら思う。
(……なんとなく、希望した重さ通りになった気がする?)
走り去る子猫を見送りながら夏朝は思った。
(帰ったら体重計に乗りながら試してみよう……)
体重を減らせたら嬉しい、と一瞬思った後夏朝は首を振る。
(悲しいかな、脂肪は減らないけどね!)
<< もどる
1
2
3
4
5
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ののこがすてんと転んだら
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
1000人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月25日
参加申し込みの期限
2018年08月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!