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\ オーバータイム!/
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ぼくのわたしの町たんけん!
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「な、何これ……」
目の前の光景に目を奪われたまま足を前に踏み出し、凸凹の道につまづいたかんながふらつく。
「あぶないっす!」
一心はさっとかんなの手を取り支えた。
「あ……別に支えてもらわなくても大丈夫だし!」
目をそらして手を離そうとするかんなだが、一心は首を振った。
「道を歩く時は桃井さんと手を繋ぐっす。桃井さんが怪我とかしたら自分は嫌っすから!」
「……って、おかしいでしょ。小さい子の手をつないであげなよ!」
振りほどこうとするかんなの手を、一心は優しく握り、けれど離そうとはしなかった。
「変な目で見られてもやめないっす! みんなも隣の子と手をつなぐっす!」
一心の言葉に従い、班の子は次々と手をつないでいった。
「地図が確かなら、お米屋さんはこっちっす」
そう言って曲がりくねった道を抜ける一心たちだが。
「ニャー」
抜けた先には、でかい猫が立っていた。
「なんで猫が二本足で? 棒持ってるっす……?」
なぜか『またたび』と書かれた棒を持って、ガラの悪い猫が道の真ん中に立ちふさがっていた。
「ちょっと、どきなさいよ!」
かんなの言葉をあざ笑うように、猫は棒をこちらへ向け足を踏み出す。
「あいつを倒さないと先に進めないっすか……みんな、下がるっす」
一心は猫を睨んだままかんなの手を離して、皆を安全なところまで下がらせる。
「大丈夫なの?」
かんなの声に頷き、一心はいつも背中にしょっている竹刀を抜いた。
(放っておいたら桃井さんが危ないから自分、頑張るっす!)
竹刀を正眼に構え、瞠目する。
猫は挑発するように尻尾をぱたぱたさせる。
一心は深呼吸して、目を開けた。
ろっこん【武魂】発動!
「お邪魔猫! 俺が相手するからかかってこい!」
「ニャー!」
カラーン。
お邪魔猫が振りかぶった棒を、一心の竹刀が薙いだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
冒険
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年07月04日
参加申し込みの期限
2018年07月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年07月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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