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きょだいなおにぎり が あらわれた!
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●昼休み
6月のとある日曜日。
羽生 碧南
は朝からバスケ部の練習に励んでいた。サイケデリックなレインボーTシャツがコート上ではためく。碧南は流れる汗をぬぐいながらボールを追いかけた。
午前の練習が終わり、昼休みの時間になった。碧南はコンビニで何か適当に買って、学校で食べようと思い外へ出る。学校からコンビニへ向かって歩いていく途中、見覚えのある景色を通り過ぎる。しかしいつの間にか知っている景色が少なくなり、気づけばどこかの路地裏に来ていた。
(なぜこんなところに来たのかな……)
碧南自身にも理由は分からなかった。首をかしげていると、どこかからいい匂いがすることに気づいた。その匂いに誘われるように、さらに先へ行くと目の前には道を完全にふさぐほどの巨大なおにぎりがあった。
「なんでおにぎりが道を塞いでるのよ?」
なんとも不可解というかシュールな光景だった。しかし匂いはこのおにぎりから来ているのは明らかだった。
それに米粒のひとつひとつが艶やかに光っていて、とても美味しそうに感じられた。先ほどまでハードな練習に明け暮れていた碧南の胃が、巨大おにぎりの誘惑に勝てるはずもなかった。
それでも恐る恐る、といった態でそっと手に取ると口に運ぶ。
「メチャクチャおいしい!」
口にした途端、食べた感想が漏れる。その美味しさに夢中になって食べ進める。すると不思議なことになかから具材が現れた。最初に現れた具は鮭。次いでおかか。さらにツナマヨ、昆布、明太子にしらす、そこから焼肉にから揚げに梅干しなどなど……。次から次へと様々な具材が出てきたので碧南は飽きることなく食べることができた。
どんどん食べ進めていき、気がついたらほぼ完食していた。満足して少しうとうとしそうになる。
(なにか忘れているような……)
ぼんやりする頭で思い出そうとして、はっと気づく。昼休みの間に食べるものを買うために、学校から出かけていたことを。慌てて時間を確認するともう昼休みが終わりかけていた。
碧南は急いで学校へ戻ろうと路地裏から駆け出した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月15日
参加申し込みの期限
2018年05月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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