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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
猫様ゲーム！
【第１ゲーム】
「その……私、お慕いする男性以外に顔をお見せするのは、抵抗がありまして……」
「ふーん？ 隠すほど大したもんじゃないだろー、いつも自意識過剰だなーブサイクってやつはー」
仲秋 薫は怒りもせず、微笑みます。
そう、悪いのはこの、美しすぎる顔。薫の類稀なる美貌であって、美醜の区別も付かないらしい、このちんちくりんに罪は無いのです。
「まーお前たちみたいなゾウリムシにはこーいう高尚なゲームは難しいかもしれないが、せいぜい盛り上がる命令を頼むなー」
そして薫の胸には今、葛藤がありました。
（ああ……いけません。いけないわ、私、そんな……人が苦痛や羞恥に歪む顔が見たい、だなんて……『愛される私』とかけ離れた、そんな命令は……！）
けれど悲しいかな。みんな気付いてないみたいですけれど、このカラオケボックスの一室には、例によって神魂が影響を与えているようでして。
「でも、皆さんがそれを望まれるなら……うふふふふ。私、やっちゃいます！」
ちょっぴりはっちゃけてしまっても、これもう、仕方が無いんです。
親猫：仲秋 薫の命令
【マッチングダイス！】１回目
※以下、サイコロの結果はこちらからどうぞ
子猫Ａ：上穗木 千鶴「……えっ？ えっと、信彦くん？ これは一体、何の集まりなんだい……？」
子猫Ｂ：十二月晦日 杏「Gameすれば、人並みの人生歩めるんだとさ。まぁ、せっかくだから愉しませてもらうよ」
八十八旗 信彦に連れられてやってきた彼女は、おろおろ。けれど当の信彦くん、千鶴の大好きな彼は、朗らかに笑って見守るばかりです。
杏「OK、dislikeなものをお互いに食べさせればいいんだね。so easyさ。君は何が嫌い？」
千鶴「えっ？ そ、そうだね、ぼくが嫌いなのは……甲殻類とか……」
【猫様ダイス！】01
○嫌いな食べ物（好きだったり、別に嫌いじゃない場合は、嫌いになる）
１：ヌルヌルネバネバ系
２：激辛系
３：激甘系
４：ナマニク系
５：虫系
６：めんどくせえ、全部まとめてかかってこいッ！
千鶴：１ 杏：５
【猫様ダイス！】02
○どのくらい嫌い？
１：まあちょっとだけ
２：割ときつい
３：うぷっ……でもなんとか
４：無理無理無理無理
５：オロロロロロロロ
６：ﾁｰﾝ
千鶴：６ 杏：３
千鶴「あとは納豆とかオクラとか、とろろとか……ネバネバヌルヌルなのは、絶対無理！ ぼく、食べたら失神する自信があるよ！」
杏「昆虫食とか、ああいうのはさすがにちょっとなぁ。食べようと思えば食べられると思うけどさ」
ヨエコ「じゃあお前たち、それ用意してやるからなー、ちゃんと食えなー。もちろん、お互いに『あーん』ってしろなー？」
千鶴＆杏「「えっ」」
薫「さあ！ さあおふたりとも、食べてください！ 食べて食べて食べまくってください、そして苦痛と羞恥に歪むその顔を、存分に！ 思い切り、私に見せてください……！ うふふっ、うふふふふ♪
（ああ、命令ですから仕方ないんです、ごめんなさい……！ でも一緒に頑張って、みんなで仲良しになりましょうね♪）」
千鶴＆杏「「本音と建前逆ゥ！！」」
どさどさどさ、どさっ。このお部屋はいわゆるひとつの『猫様ゲーム空間』とでも呼ぶべきナニカに支配されておりまして、食べろと言われれば食べるしかないのです……テーブルにいつの間にやら積み上がる、ヌルネバ＆昆虫食フルコース！
杏「Really？ マジで食わなきゃダメ？ くっ、後で俺が親猫になった時、覚えてろよな！」
千鶴「うわぁ足が、触角が……じゃ、じゃあいくよ？ あーん……」
杏「あーん……」
【猫様ダイス！】03
○どのくらい食べた？
１：一口でギブ
２：半分
３：完食
４：３人前
５：１０人前
６：積み上がった皿で前が見えない
千鶴：３ 杏：１
杏は、カラッと揚がったタガメみたいなやつを渋々ながらに、ぱくり。
さくさくさく。じゃりじゃりじゃり。
杏「……うん。ムリダー。コレハムリダー、これ以上食べたらシンデシマウー」
千鶴「早っ！ 諦めるの早いよ！？」
杏「はい俺の分はおしまい、あー食った食った。さあ次は君の番だよ、食べさせてあげるからね。ほーらネバネバーヌルヌルー」
千鶴「ひっ、いやあああ！？ むっ無理だよ、ぼくはこういうの絶対ムリ……」
杏「……あのさあ？ 君、足引っ張らないでくれるかな？ 食べなきゃ終わらないんだよ？ ほらさっさと食べてくれるかな、さもなきゃ強引に口に流し込むよ？」
ヨエコ「おっいいなそれー、やれやれ！」
薫「では失礼して、私がお手伝いさせていただきますね♪」
がっし！
千鶴「た……助けて！ 助けて信彦くん……！」
「いつもは、みんなの笑顔が見たい！ って思うんだけど……」
オクラ納豆めかぶになめこ、長芋里芋モロヘイヤ。みんなまとめてヌルヌル、ネバネバ！
そんなのを喜々としてぐりぐり混ぜながら、杏はものすっごい良い笑顔で、言いました。
「何だか今日は、泣き顔が見たい気分なんだよねぇ♪」
上穗木 千鶴と十二月晦日 杏は、
仲秋 薫の命令『自分の嫌いなものを、手ずから食べさせてもらいなさい』
を達成しました。
千鶴「ﾁｰﾝ」（完食するもネバネバヌルヌルまみれになって気絶中）
杏「It's so easy！」
「その……私、お慕いする男性以外に顔をお見せするのは、抵抗がありまして……」
「ふーん？ 隠すほど大したもんじゃないだろー、いつも自意識過剰だなーブサイクってやつはー」
仲秋 薫は怒りもせず、微笑みます。
そう、悪いのはこの、美しすぎる顔。薫の類稀なる美貌であって、美醜の区別も付かないらしい、このちんちくりんに罪は無いのです。
「まーお前たちみたいなゾウリムシにはこーいう高尚なゲームは難しいかもしれないが、せいぜい盛り上がる命令を頼むなー」
そして薫の胸には今、葛藤がありました。
（ああ……いけません。いけないわ、私、そんな……人が苦痛や羞恥に歪む顔が見たい、だなんて……『愛される私』とかけ離れた、そんな命令は……！）
けれど悲しいかな。みんな気付いてないみたいですけれど、このカラオケボックスの一室には、例によって神魂が影響を与えているようでして。
「でも、皆さんがそれを望まれるなら……うふふふふ。私、やっちゃいます！」
ちょっぴりはっちゃけてしまっても、これもう、仕方が無いんです。
『自分の嫌いなものを、手ずから食べさせてもらいなさい』！！
【マッチングダイス！】１回目
※以下、サイコロの結果はこちらからどうぞ
子猫Ａ：上穗木 千鶴「……えっ？ えっと、信彦くん？ これは一体、何の集まりなんだい……？」
子猫Ｂ：十二月晦日 杏「Gameすれば、人並みの人生歩めるんだとさ。まぁ、せっかくだから愉しませてもらうよ」
八十八旗 信彦に連れられてやってきた彼女は、おろおろ。けれど当の信彦くん、千鶴の大好きな彼は、朗らかに笑って見守るばかりです。
杏「OK、dislikeなものをお互いに食べさせればいいんだね。so easyさ。君は何が嫌い？」
千鶴「えっ？ そ、そうだね、ぼくが嫌いなのは……甲殻類とか……」
【猫様ダイス！】01
○嫌いな食べ物（好きだったり、別に嫌いじゃない場合は、嫌いになる）
１：ヌルヌルネバネバ系
２：激辛系
３：激甘系
４：ナマニク系
５：虫系
６：めんどくせえ、全部まとめてかかってこいッ！
千鶴：１ 杏：５
【猫様ダイス！】02
○どのくらい嫌い？
１：まあちょっとだけ
２：割ときつい
３：うぷっ……でもなんとか
４：無理無理無理無理
５：オロロロロロロロ
６：ﾁｰﾝ
千鶴：６ 杏：３
千鶴「あとは納豆とかオクラとか、とろろとか……ネバネバヌルヌルなのは、絶対無理！ ぼく、食べたら失神する自信があるよ！」
杏「昆虫食とか、ああいうのはさすがにちょっとなぁ。食べようと思えば食べられると思うけどさ」
ヨエコ「じゃあお前たち、それ用意してやるからなー、ちゃんと食えなー。もちろん、お互いに『あーん』ってしろなー？」
千鶴＆杏「「えっ」」
薫「さあ！ さあおふたりとも、食べてください！ 食べて食べて食べまくってください、そして苦痛と羞恥に歪むその顔を、存分に！ 思い切り、私に見せてください……！ うふふっ、うふふふふ♪
（ああ、命令ですから仕方ないんです、ごめんなさい……！ でも一緒に頑張って、みんなで仲良しになりましょうね♪）」
千鶴＆杏「「本音と建前逆ゥ！！」」
どさどさどさ、どさっ。このお部屋はいわゆるひとつの『猫様ゲーム空間』とでも呼ぶべきナニカに支配されておりまして、食べろと言われれば食べるしかないのです……テーブルにいつの間にやら積み上がる、ヌルネバ＆昆虫食フルコース！
杏「Really？ マジで食わなきゃダメ？ くっ、後で俺が親猫になった時、覚えてろよな！」
千鶴「うわぁ足が、触角が……じゃ、じゃあいくよ？ あーん……」
杏「あーん……」
【猫様ダイス！】03
○どのくらい食べた？
１：一口でギブ
２：半分
３：完食
４：３人前
５：１０人前
６：積み上がった皿で前が見えない
千鶴：３ 杏：１
杏は、カラッと揚がったタガメみたいなやつを渋々ながらに、ぱくり。
さくさくさく。じゃりじゃりじゃり。
杏「……うん。ムリダー。コレハムリダー、これ以上食べたらシンデシマウー」
千鶴「早っ！ 諦めるの早いよ！？」
杏「はい俺の分はおしまい、あー食った食った。さあ次は君の番だよ、食べさせてあげるからね。ほーらネバネバーヌルヌルー」
千鶴「ひっ、いやあああ！？ むっ無理だよ、ぼくはこういうの絶対ムリ……」
杏「……あのさあ？ 君、足引っ張らないでくれるかな？ 食べなきゃ終わらないんだよ？ ほらさっさと食べてくれるかな、さもなきゃ強引に口に流し込むよ？」
ヨエコ「おっいいなそれー、やれやれ！」
薫「では失礼して、私がお手伝いさせていただきますね♪」
がっし！
千鶴「た……助けて！ 助けて信彦くん……！」
「いつもは、みんなの笑顔が見たい！ って思うんだけど……」
オクラ納豆めかぶになめこ、長芋里芋モロヘイヤ。みんなまとめてヌルヌル、ネバネバ！
そんなのを喜々としてぐりぐり混ぜながら、杏はものすっごい良い笑顔で、言いました。
「何だか今日は、泣き顔が見たい気分なんだよねぇ♪」
千鶴「もがああああああああああああーーーーーーーーーーーー！！（泣）」
仲秋 薫の命令『自分の嫌いなものを、手ずから食べさせてもらいなさい』
を達成しました。
千鶴「ﾁｰﾝ」（完食するもネバネバヌルヌルまみれになって気絶中）
杏「It's so easy！」
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2016年06月23日
- 参加申し込みの期限
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- 2016年06月30日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2016年06月30日 11時00分
