this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
冬の日。新たな始まり
<< もどる
1
…
35
36
37
38
39
…
44
つぎへ >>
【放課後・寝子島高校生(2)】
シーサイドタウン駅前広場。
深林 真瞭
が演奏を終え立ち去ると、人垣もあっという間に消えていく。口々に「凄かったなー」と呟くその人波に取り残されるように、
恵御納 夏朝
の姿があった。
あまりの凄い演奏に、しばし夏朝は立ち尽くしていた。そして駅前がいつもの落ち着きを取り戻す頃、ようやく気付いた夏朝は歩き始めた。
(凄かったな……)
また少し降り出してきた雪に、傘を差しながら夏朝は思い返していた。
一緒に聴いていた人達の言葉では、どうやらちょっと有名な人らしい。
こっちまで足を延ばして良かったなと思いながら、夏朝は散歩を再開した。
学校が終わった夏朝は、真っ直ぐに桜花寮に帰らなかった。
せっかく学校が早く終わったしと、散歩をする事にしたのである。
猫さんを探してシーサイドタウンをお散歩。
外の猫さん達は寒くないかな? 皆でまぁるくなってるのかな?
そんな楽しい散歩の途中で、真瞭の演奏に出遭ったのである。
駅前広場を離れた夏朝は、猫を探して思いつくまま街を歩く。
お店の軒下、狭い路地裏……。
雪が降っていても、猫は暖かい所を見つける天才だ。固まって暖を取る猫達を撫でながら、夏朝は「寒くなかった? 今日は学校の始業式だったんだよ」と話しかける。
どこに居たって悠々自適、のんびり楽しむ猫達。そんな自由な姿を見ながら夏朝はふと彼らの楽しい姿を想像し始めた。
「もし、猫さんの学校とかがあって、今日が始業式だったら……」
先生は猫さん達。生徒も可愛い子猫さん達。
きっと気ままに授業したり、気ままに寝ちゃったりするんだろうな。
夏朝の頭の中に、明後日を向いて優しい犬の見分け方を授業する先生猫や、それを全く聞かずに陽だまりの中あくびをする生徒の子猫達の姿が浮かんでくる。
あまりに可愛らしい光景に、夏朝はふふと微笑んだ。
(……絵本にしたら、読んだ誰かに喜んで貰えるかな?)
夏朝は猫達と別れ、あの楽しい想像を自分の猫さん手帳にメモする。
そういえば、さっき演奏していた女の人は、弾き終わった時、とてもすがすがしい顔をしていた。
自分の好きな事をするって、本当に楽しい事。とっても、ワクワクする事。
夏朝は桜花寮へと急ぐ。
早く帰ろう。そして帰ったら絵本を作ろう。……とっても楽しみ!
<< もどる
1
…
35
36
37
38
39
…
44
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
冬の日。新たな始まり
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
43人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月17日
参加申し込みの期限
2016年04月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!