this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
月が綺麗ですね
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
つぎへ >>
「……どんなお菓子よりも、甘くて幸せな言葉だね」
Mは、Rの精一杯の告白を受け止めて、今度は自分の精一杯の言葉をRに贈る。
それだけでMの気持ちはすっかりと伝わった。
それくらいRとの時間は長かった。深かった。
「……あたしなんかでいいのかなて、不安もあったの」
「どうして……?」
素直で真っ直ぐなRはひどく寂しそうな表情を浮かべる。――それともいつの間にか差し込んでいる月明かりのせいだろうか。
「頼りない先輩だし、その、太ってるし。……でも、ずっと期待もしてた」
もしかしたら、好きでいてくれるのかもしれない。こんな私でも好きになってくれたのかもしれない。
だって、それほどまでにRは優しくて、いつだって私のことを大事にしてくれたのだから。
そう思いながらもMは、確信を持てずにいた。Rの気持ちをずっと宙ぶらりんにしたまま、受け止められずにいた。
けれど今なら、ちゃんと受け止めれる。
「ありがとう、あたしも……あなたが好きだよ」
「センパイ!」
Rは感極まってMを力いっぱい抱きしめる。
「俺、センパイのこと本当に大好きです! センパイが好きです!
優しいところも、センパイは太ってるって言ったけど、柔らかい手とか……そのすっごい好きなんです」
「う、うん……」
知ってるよ。なんて、Mは言えない。
そのひと言ひと言すべてが嬉しくて、愛しくて、幸せだ。
「泣き笑いでみったぐないけど、嬉しいなあ」
涙でぐしゃぐしゃになりながら、澄佳は笑う。
「俺もっす!」
店番中だということも忘れて、2人は泣いて、笑い合う。
幸せだねと何度も繰り返し、新たな思い出を作り上げていく――。
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
月が綺麗ですね
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
恋愛
推理・サスペンス
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年08月26日
参加申し込みの期限
2015年09月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年09月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!