「よいしょっ……と」
シーサイドタウンにある、とあるイベントスペース。そこで
瓜山 メイはいくつもの掛け軸を出したり、花を飾ったりと急がしそうにしていた。
今日は若手書道家の作品展。その運営の手伝いとしてメイも働いているのだ。普段は寝子高で書道を教えているのだが、書道家としても活動しているのだ。
「寝子高の生徒さんにもチラシは配りました。少しでも来てくれたらうれしい、ですね」
メイはそういいながら自分の作品を1つ手に取る。堂々と『光陰矢のごとし』と書かれた掛け軸は、彼女らしい繊細な筆遣いも見せる。
「久しぶりに花を活けてみましたが、練習不足が出ていますね」
近くに飾った、花の飾りを見、苦笑しながらも彼女は仲間と共に会場のセッティングにいそしむのだった。
ども、菊華です。
ひさかたぶりのせんせいといっしょシリーズ。
今回は瓜山先生でございます。
瓜山先生を知らなくても、関わらなくても、寝子高生でなくても、どなたでもご参加いただけます。
シーサイドタウンのとあるイベントスペースを舞台に、若手書道家の作品展が行われます。
瓜山先生はそこに作品を出している傍ら、運営の手伝いも行っています。
PCの皆さんは
・作品展を見に来た
・作品展に出展している
・作品展の運営を手伝っている
などいろいろなシチュエーションで参加できます。
のんびり話したり、真面目に書道について語ったり。お気軽にご参加ください。
それではよろしくおねがいします。